一般営業のグリーン、距離感は振り幅で調節しちゃダメ!?【パターレッスン】
グリーンの複雑な傾斜、芝目を読み解くのは難しい。しかし、そんなライン読みにこそ、ゴルフの楽しさがある。今回の講師は原口鉄也、「ストローク幅で距離感を作る」って言われるが…。(ALBA671号掲載)
配信日時:2019年2月28日 23時00分
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「ストローク幅で距離感を作る」って言われるが…
「タッチを合わせることはパット上達の大切な要素。一般的に“ストローク幅で距離感を作る”と言われていますが、これはスピードの速いグリーンの話。アマチュアの皆さんがプレーする一般営業のコースの中には遅いグリーンもありますよね。
そんな状況で“定説通り”にストロークすると、ロングパットではパターを振りかぶるくらい思い切り持ち上げなければいけません。目安はグリーンの速さ10フィート。それ以下のグリーンでは、振り幅ではなく、ヘッドスピードの強弱を意識すると距離感が合いますよ(原口)」
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上級者の経験値を聞く〜「巧者のライン読み」