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ショートパットに自信が持てる!4球サークルドリル【パターレッスン】

ショートパットに自信が持てる!4球サークルドリル【パターレッスン】

グリーンの複雑な傾斜、芝目を読み解くのは難しい。しかし、そんなライン読みにこそ、ゴルフの楽しさがある。今回の講師も石井忍、ショートパットの自信を高めるドリルを紹介(ALBA682号掲載)

配信日時:2019年3月4日 15時00分

連続カップイン目標でラウンドに近い緊張感を!

「ロングパット以上に、スコアに直結するのはショートパットです。特に1メートル以内のパットはアマチュアでも90%以上の確率で決めたい距離。普段からラウンドに近い緊張感で練習してほしいものです。

 そこでおすすめしたいのは、カップを中心としたサークル上に4つのボールを置いてストロークするドリル。4球それぞれ違うラインから、連続でカップインさせましょう。目標を設定すると、ラウンドに近い緊張感でメンタル面も鍛えられます。

 ベストスコアの更新など、プレッシャーのかかる場面でも、自信を持って打てるようになりますよ。ただし練習グリーンが混みあっている場合はカップを独占してしまうので、やらないで下さいね(石井)」
カップを中心とした半径1メートルのサークル上にボールを置く。4つの違ったラインを練習することでライン読みの精度も上がる。
練習であっても、本番と同等の緊張感でストロークすることが大事。1メートルなら4球すべて、2メートルでも4球中3球を目標に設定し、ゲーム感覚で連続カップインを狙っていこう。
解説・石井忍(いしい・しのぶ)/1974年生まれ。98年にプロ転向。ツアープロコーチとして活動しながら、エースゴルフクラブ(東京・千葉)でアマチュアへの指導を行う



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連載

上級者の経験値を聞く〜「巧者のライン読み」

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