すくい打ちを防ぐ特効薬〜両ヒザを左に向けたまま振り抜く【菊地絵里香/バンカーの打ち方レッスン】
「うわぁ、苦手なバンカーかよ!ここまでいい感じできてたのに、もうダメだぁ〜」と嘆く人は多い。でも、対処法を知っていれば、バンカーってそんなに難しくない。これを見れば“一発脱出”!今回の講師は菊地絵里香(※ALBA678号掲載)
配信日時:2019年3月19日 04時00分
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左足6:右足4の体重配分で構えて、その状態でスイング
「バンカーで何発も打つ人は、ボールを上げようとしてヘッドを砂の中に打ち込めていないのが原因です。
大事なのはフェースを開いた状態でヘッドを砂の中に打ち込むこと。このとき、体重配分は左足6に対して右足4のイメージで構えて、その状態でスイングします。
ポイントはアドレスで両ヒザをボールよりも少し左に向けて、それを維持したまま振り抜くこと。インパクトからフォローで力を出しやすくなるので、ヘッドが砂に刺さらずにしっかり振り抜くことができます。
ボールを上げようとすると、無意識のうちに右足体重になっていることがあるので注意しましょう」
大事なのはフェースを開いた状態でヘッドを砂の中に打ち込むこと。このとき、体重配分は左足6に対して右足4のイメージで構えて、その状態でスイングします。
ポイントはアドレスで両ヒザをボールよりも少し左に向けて、それを維持したまま振り抜くこと。インパクトからフォローで力を出しやすくなるので、ヘッドが砂に刺さらずにしっかり振り抜くことができます。
ボールを上げようとすると、無意識のうちに右足体重になっていることがあるので注意しましょう」
連載
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