出すだけなら絶対コレ!バンカーはノーコックです【堀琴音/バンカーの打ち方レッスン】
「うわぁ、苦手なバンカーかよ!ここまでいい感じできてたのに、もうダメだぁ〜」と嘆く人は多い。でも、対処法を知っていれば、バンカーってそんなに難しくない。これを見れば“一発脱出”!講師は堀琴音(※ALBA684号掲載)
配信日時:2019年3月19日 09時00分
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手首のコックを入れずに肩の回転でテークバック。ヘッドは頭の上にあるイメージ。下ろすときもノーコックでヘッドの重みを感じながらインパクト。インパクトからフォローは体の回転と同時にクラブも高い位置に振り上げよう
重力を使って砂を爆発させるならノーコック
「バンカーは、いかに砂の抵抗に負けずに振り切るかがポイントです。そこで、私が利用しているのが重力です。ヘッドの重さを使ってできるだけ高いところから落としたほうが、砂の爆発は大きくなります。
落下する距離を長くするためのポイントがノーコックです。手首を使わずに上げて、そのまま振り切る。フォローでは体をしっかりターゲットに向けることも重要です。
またノーコックだと、ヘッドを落とすポイントがズレにくいメリットもあります。
狙い通りに打ち出してピンに寄せるにはコックは必要ですが、脱出優先ならノーコックがオススメです」
落下する距離を長くするためのポイントがノーコックです。手首を使わずに上げて、そのまま振り切る。フォローでは体をしっかりターゲットに向けることも重要です。
またノーコックだと、ヘッドを落とすポイントがズレにくいメリットもあります。
狙い通りに打ち出してピンに寄せるにはコックは必要ですが、脱出優先ならノーコックがオススメです」
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