フェースが返らずバンスが使える!バンカーは左ヒジを抜く手羽先スイング【酒井美紀/バンカーの打ち方レッスン】
「うわぁ、苦手なバンカーかよ!ここまでいい感じできてたのに、もうダメだぁ〜」と嘆く人は多い。でも、対処法を知っていれば、バンカーってそんなに難しくない。これを見れば“一発脱出”!講師は酒井美紀(※ALBA701号掲載)
配信日時:2019年3月19日 23時00分
目次 / index
フォローにかけて左ヒジを抜くとフェース面の開閉が抑えられて、ヘッドが低く長く動く
「バンカーショットは“砂を爆発させなければ”と思うと難しくなります。打ち込まずに砂を薄く取るイメージが正解です。そのためにはきっちり振り抜くスイングをしなければなりません。
ポイントは左ヒジ。手羽先のような形になるよう、インパクトからフォローにかけて左ヒジを抜くと、フェース面の開閉が抑えられて、ヘッドが低く長く動くのです。
バンカーは砂の抵抗が強いのと柔らかいライなので、少しでも体が左右にブレると打点がずれてしまいます。
その対策としてはベタ足で振ること。特に右足のカカトが浮きすぎないように振ると軌道が安定して、常に狙ったポジションにヘッドを落とすことができます」
ポイントは左ヒジ。手羽先のような形になるよう、インパクトからフォローにかけて左ヒジを抜くと、フェース面の開閉が抑えられて、ヘッドが低く長く動くのです。
バンカーは砂の抵抗が強いのと柔らかいライなので、少しでも体が左右にブレると打点がずれてしまいます。
その対策としてはベタ足で振ること。特に右足のカカトが浮きすぎないように振ると軌道が安定して、常に狙ったポジションにヘッドを落とすことができます」
連載
もう砂のせいにしない!サンドマスターへの道【バンカーショットの打ち方】