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ハンドファーストが失敗の原因だった!くの字アドレスがバンス使いの極意なり!【甲斐慎太郎/バンカーの打ち方レッスン】

ハンドファーストが失敗の原因だった!くの字アドレスがバンス使いの極意なり!【甲斐慎太郎/バンカーの打ち方レッスン】

「うわぁ、苦手なバンカーかよ!ここまでいい感じできてたのに、もうダメだぁ〜」と嘆く人は多い。でも、対処法を知っていれば、バンカーってそんなに難しくない。これを見れば“一発脱出”!講師は甲斐慎太郎(※ALBA682号掲載)

配信日時:2019年4月3日 08時00分

バンスから砂に落ちるとヘッドが深く潜らないので、砂が薄く取れてラクに飛ばせる
バンスから砂に落ちるとヘッドが深く潜らないので、砂が薄く取れてラクに飛ばせる

球を高く上げたいほど“くの字”の角度が深くなる

「バンカーは砂の抵抗があるので、強く打ち込みたくなります。ですが、ハンドファーストに構えていると、ヘッドが深く刺さるだけで砂は爆発しません。ポイントはバンスから砂に落とすこと。

そのために必要なのが、ハンドレートに構えることです。基本は、ややオープンに構えて、ボール位置は左足ツマ先の前。手元は左足股関節の前にします。正面から見ると左腕とクラブで“くの字”ができあがるはずです。

フェースを開く度合いは打ちたい球の高さに合わせるので、フェースを開いた分だけスタンスもオープンにします。球を高く上げたいほど、“くの字”の角度が深くなるわけです」
自分からボールを見たときにシャフトが右に傾いている構えだとバンスから砂に落ちる。ハンドファーストに構えるとリーディングエッジから砂に入るので、ヘッドが砂に深く刺さってしまう

自分からボールを見たときにシャフトが右に傾いている構えだとバンスから砂に落ちる。ハンドファーストに構えるとリーディングエッジから砂に入るので、ヘッドが砂に深く刺さってしまう

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