ハンドファーストが失敗の原因だった!くの字アドレスがバンス使いの極意なり!【甲斐慎太郎/バンカーの打ち方レッスン】
「うわぁ、苦手なバンカーかよ!ここまでいい感じできてたのに、もうダメだぁ〜」と嘆く人は多い。でも、対処法を知っていれば、バンカーってそんなに難しくない。これを見れば“一発脱出”!講師は甲斐慎太郎(※ALBA682号掲載)
配信日時:2019年4月2日 23時00分
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球を高く上げたいほど“くの字”の角度が深くなる
「バンカーは砂の抵抗があるので、強く打ち込みたくなります。ですが、ハンドファーストに構えていると、ヘッドが深く刺さるだけで砂は爆発しません。ポイントはバンスから砂に落とすこと。
そのために必要なのが、ハンドレートに構えることです。基本は、ややオープンに構えて、ボール位置は左足ツマ先の前。手元は左足股関節の前にします。正面から見ると左腕とクラブで“くの字”ができあがるはずです。
フェースを開く度合いは打ちたい球の高さに合わせるので、フェースを開いた分だけスタンスもオープンにします。球を高く上げたいほど、“くの字”の角度が深くなるわけです」
そのために必要なのが、ハンドレートに構えることです。基本は、ややオープンに構えて、ボール位置は左足ツマ先の前。手元は左足股関節の前にします。正面から見ると左腕とクラブで“くの字”ができあがるはずです。
フェースを開く度合いは打ちたい球の高さに合わせるので、フェースを開いた分だけスタンスもオープンにします。球を高く上げたいほど、“くの字”の角度が深くなるわけです」
連載
もう砂のせいにしない!サンドマスターへの道【バンカーショットの打ち方】