左ヒジをたたむタイミングでツマ先立ちなる
つかまった強いボールを打つには、最後まで体をしっかり回転させて“振り切る”動きが大切です。それにはダウンスイングからフィニッシュに向かって、ブレーキをかけずにスピーディに動かなければなりません。
そこで気にしてほしいのが右足の使い方。インパクトしてから左ヒジをたたむタイミングで、右足がツマ先立ちになるように動かします。右カカトが上がるということは左へのターンができている証拠。ミート率を重視してベタ足で打つ人もいますが、体の柔軟性がないと左への回転不足を招きます。どんな打ち方でも、最終的には右カカトが上がってツマ先立ちになると覚えておきましょう。
(この記事は2019年1月24日発売のALBA765号に掲載されました)
■3段階レベル別上達法〜100切り〜ドライバーのOBを防ぐ
■3段階レベル別上達法〜90切り〜アプローチの種類を増やす
■3段階レベル別上達法〜80切り〜アイアンの状況別に備える
そこで気にしてほしいのが右足の使い方。インパクトしてから左ヒジをたたむタイミングで、右足がツマ先立ちになるように動かします。右カカトが上がるということは左へのターンができている証拠。ミート率を重視してベタ足で打つ人もいますが、体の柔軟性がないと左への回転不足を招きます。どんな打ち方でも、最終的には右カカトが上がってツマ先立ちになると覚えておきましょう。
(この記事は2019年1月24日発売のALBA765号に掲載されました)
■3段階レベル別上達法〜100切り〜ドライバーのOBを防ぐ
■3段階レベル別上達法〜90切り〜アプローチの種類を増やす
■3段階レベル別上達法〜80切り〜アイアンの状況別に備える
和田泰朗
わだ・ひろあき/76年生まれ。宮城県出身。スポーツ医学などを学んだ後、指導者の道へ。会員3万8000人の世界的ティーチングプロ団体WGTFでわずか1%のマスター資格を取得した
わだ・ひろあき/76年生まれ。宮城県出身。スポーツ医学などを学んだ後、指導者の道へ。会員3万8000人の世界的ティーチングプロ団体WGTFでわずか1%のマスター資格を取得した