左ワキ腹が伸びるとスイングアークが大きくなる
ボールをつかまえるには、実はストレッチが必要です。ラウンド直前に特に効果的なのは左ワキ腹のストレッチ。左手でドライバーを持ち、バックスイングの要領でクラブを上げながら左ワキ腹をグーッと伸ばします。そしてクラブが上がりきったタイミングで、体を左に回していき、フィニッシュの体勢までもっていきます。右手を後ろに回しておいて、ゆっくり大きく動くのがポイントです。
左ワキ腹を伸ばしておくと、クラブが外から下りないだけでなく大きなスイングアークが描けます。このストレッチをするだけで、朝イチショットが右に飛んだり、飛ばないチョロが出る確率はだいぶ減るはずです。
(この記事は2018年12月13日発売のALBA762号に掲載されました)
左ワキ腹を伸ばしておくと、クラブが外から下りないだけでなく大きなスイングアークが描けます。このストレッチをするだけで、朝イチショットが右に飛んだり、飛ばないチョロが出る確率はだいぶ減るはずです。
(この記事は2018年12月13日発売のALBA762号に掲載されました)
レッスン内容を映像で見る|12分59秒
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1 | ボールをつかまえるためのストレッチ |
2 | ヘッドカバー投げドリルでボールがつかまる |
3 | 傘閉じ動作で球がつかまる握り方 |
4 | アドレスの入り方〜体を斜めに傾けて構えに入る |
5 | ボールをつかまえるチョップドリル |
和田泰朗
わだ・ひろあき/76年生まれ。宮城県出身。スポーツ医学などを学んだ後、指導者の道へ。会員3万8000人の世界的ティーチングプロ団体WGTFでわずか1%のマスター資格を取得した
わだ・ひろあき/76年生まれ。宮城県出身。スポーツ医学などを学んだ後、指導者の道へ。会員3万8000人の世界的ティーチングプロ団体WGTFでわずか1%のマスター資格を取得した