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    【100切り】左ワキ腹をグーッと伸ばしてフィニッシュ!

    100を切るにはつまらないダボを防ぐこと。ドライバーでOBを一発打つと、それだけで2打損をする。コース内に収まるくらいのドライバーの精度があれば100は切れる。特に朝イチショットは体が十分に温まっていないので、注意が必要だ。左ワキ腹のストレッチで、出だしホールの大叩きを予防しよう。

    配信日時:2020年4月1日 08時00分

    • レッスン
    目次 / index
    左手でドライバーを持ち、右手は後ろへ。バックスイングの要領でドライバーを上げながら左ワキ腹を伸ばしていく。そのまま目標方向へゆっくり体を回して、フィニッシュの形を作る
    左手でドライバーを持ち、右手は後ろへ。バックスイングの要領でドライバーを上げながら左ワキ腹を伸ばしていく。そのまま目標方向へゆっくり体を回して、フィニッシュの形を作る
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    左ワキ腹が伸びるとスイングアークが大きくなる

    ボールをつかまえるには、実はストレッチが必要です。ラウンド直前に特に効果的なのは左ワキ腹のストレッチ。左手でドライバーを持ち、バックスイングの要領でクラブを上げながら左ワキ腹をグーッと伸ばします。そしてクラブが上がりきったタイミングで、体を左に回していき、フィニッシュの体勢までもっていきます。右手を後ろに回しておいて、ゆっくり大きく動くのがポイントです。

    左ワキ腹を伸ばしておくと、クラブが外から下りないだけでなく大きなスイングアークが描けます。このストレッチをするだけで、朝イチショットが右に飛んだり、飛ばないチョロが出る確率はだいぶ減るはずです。

    (この記事は2018年12月13日発売のALBA762号に掲載されました)

    レッスン内容を映像で見る|12分59秒

    GOLF Net TVで和田泰朗レッスン・全5話無料配信
    1ボールをつかまえるためのストレッチ
    2ヘッドカバー投げドリルでボールがつかまる
    3傘閉じ動作で球がつかまる握り方
    4アドレスの入り方〜体を斜めに傾けて構えに入る
    5ボールをつかまえるチョップドリル
    和田泰朗
    わだ・ひろあき/76年生まれ。宮城県出身。スポーツ医学などを学んだ後、指導者の道へ。会員3万8000人の世界的ティーチングプロ団体WGTFでわずか1%のマスター資格を取得した
    連載

    3段階レベル別上達法〜100切り〜ドライバーのOBを防ぐ【ALBA本誌連動】

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