【90切り】ツマ先スクエアでチップインが増える!
90を切るには、パーオンを逃がしたホールでいかにパーを拾うかが大事。難しいライなら確実にグリーンに乗せ、花道などのやさしいライからは1パット圏内に収めたい。思ったようにコロがらなくて大きくショートしたりするのは、オープンスタンスが原因かも。
配信日時:2020年4月1日 22時00分
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15ヤード以内はパッティングイメージが寄る
アプローチ=オープンスタンスというセオリーがあります。しかし、15ヤード以内のコロがしが使える状況でオープンスタンスにすると、ヘッドが上から入って思ったよりもショートしたり、目標に振ってインサイド・アウトの軌道が強くなりダフるミスが出やすいのです。
チップインが狙えそうなときは、ツマ先を揃えてスクエアに構えてみてください。ヒザや腰、肩もそのスクエアに合わせます。そして拇指球に重心を乗せて、胸の回転でクラブを動かすのです。スクエアに構えた方が、パッティングのように方向性が出しやすく、寄せワンどころかチップインも期待できますよ。
(この記事は2019年10月24日発売のALBA783号に掲載されました)
チップインが狙えそうなときは、ツマ先を揃えてスクエアに構えてみてください。ヒザや腰、肩もそのスクエアに合わせます。そして拇指球に重心を乗せて、胸の回転でクラブを動かすのです。スクエアに構えた方が、パッティングのように方向性が出しやすく、寄せワンどころかチップインも期待できますよ。
(この記事は2019年10月24日発売のALBA783号に掲載されました)
レッスン内容を映像で見る|2分37秒
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1 | ザックリの3つの原因を撲滅! |
2 | 逆目はピッチングウェッジを開いてコンパクトに振る |
3 | 中途半端な距離は台風の日に傘を握る強さのグリップ |
4 | 確実にコロがすにはユーティリティで超オープン |
5 | 方向性を出すにはスクエアでツマ先体重 |
6 | 頭を残さず左ヒジを引けばボールは上がる |
岩本肇
いわもと・はじめ/ 74年生まれ。東京都出身。ツアープロを目指していたが、スイング自体に興味を持ちティーチングの道へ。トップアマからアベレージゴルファーまで、様々なタイプのゴルファーのスキルアップをサポートしている。K's Island Golf Academyの看板インストラクター
いわもと・はじめ/ 74年生まれ。東京都出身。ツアープロを目指していたが、スイング自体に興味を持ちティーチングの道へ。トップアマからアベレージゴルファーまで、様々なタイプのゴルファーのスキルアップをサポートしている。K's Island Golf Academyの看板インストラクター
連載
3段階レベル別上達法〜90切り〜アプローチの種類を増やす【ALBA本誌連動】