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    【90切り】アプローチのザックリ対策はハンドファーストで始動する

    90を切るには、パーオンを逃がしたホールでいかにパーを拾うかが大事。難しいライなら確実にグリーンに乗せ、花道などのやさしいライからは1パット圏内に収めたい。アプローチのザックリに悩まされている人は始動を意識しよう!

    配信日時:2020年4月15日 03時00分

    • レッスン
    目次 / index
    コックを使って上げずに、ヘッドを置き去りにするくらいのつもりで、ハンドファースト始動する
    コックを使って上げずに、ヘッドを置き去りにするくらいのつもりで、ハンドファースト始動する
    • バックスイングとダウンスイングで手首は逆の動きをしやすい
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    飛ばす必要がないのでヘッドの動きを小さくする

    クリーンにヒットしやすいハンドファーストインパクトを迎えるには、始動が大事になります。20ヤード以内のアプローチならヘッドの動きは小さくていい。だから、ヘッドを置き去りにするくらい、手を使わずに上げてみましょう。するとインパクトではハンドファーストの形が作りやすくなるのです。「始動もハンドファースト」と覚えてください。

    上げるときも下ろすときも手元を先行させる

    バックスイングとダウンスイングで手首は逆の動きをしやすい

    バックスイングとダウンスイングで手首は逆の動きをしやすい

    手首のコックを使ってヘッドを上げると、ダウンスイングではヘッドを戻そうとして、ヘッドの刃から地面に刺さってしまいます。バックスイングでも手元を先行させてヘッドが後から上がるようにすると、ダウンスイングでも手元が先行してヘッドが後から下りてくる。するとソールが地面の上を滑って、ザックリしなくなりますよ。

    (この記事は2019年2月28日発売のALBA767号に掲載されました)

    レッスン内容を映像で見る|13分0秒



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    1距離感が飛躍的に高まる地面コスリ打ちドリル
    2右足開き打ちドリルでザックリ・トップ撲滅
    3力みがなくなるグリップ〜グーではなくパー!
    4ダフリ・シャンクをゼロに!右ヒジ伸ばし打ちドリル
    5距離感バッチリ〜フォローの出し方
    坂本龍楠
    さかもと・りゅうなん/ 81年生まれ。神奈川県出身。大学からゴルフをはじめ、オーストラリアへゴルフ留学。2011年にPGAティーチング資格を取得した。YouTubeの『ゴルフレッスン動画ティーチングプロ坂本龍楠』も要チェック
    連載

    3段階レベル別上達法〜90切り〜アプローチの種類を増やす【ALBA本誌連動】

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