ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

【80切り】“つかまえる”か“逃がす”かはティアップの高さで調節する

【80切り】“つかまえる”か“逃がす”かはティアップの高さで調節する

80を切るならバーディチャンスを増やしたい。アイアンでパーオン率を上げることが必要になってくる。悪くてもパー、あわよくばバーディというホールを増やしていきたい。今回はパー3でパーオン率を上げるための、ティアップのテクニックを学ぼう。

配信日時:2020年5月29日 12時00分

ツマ先上がりの傾斜は、ボールがつかまって左に曲がりやすい。この特性を理解してティアップを高くすれば、リスクを回避してパーオン率を高めることができる
ツマ先上がりの傾斜は、ボールがつかまって左に曲がりやすい。この特性を理解してティアップを高くすれば、リスクを回避してパーオン率を高めることができる

右が危険なときはティを高くしてつかまる状況を作る

ツマ先上がりのライはフェースが左を向くのでボールがつかまりやすいですよね。スライスさせるのが難しい状況です。この特性を理解して、パー3でグリーンの右サイドにOBや池などがあるときは、あえてティアップを高くして「ツマ先上がり」の状況を作るのが賢明な策。ミスしても右には行きません。反対に、左サイドがダメなときは、ティアップを「低くする」ことでボールを逃がし、左へのミスを回避できます。
 
どちらの状況も飛ばそうとクラブを振り回さず、8割の力加減でコンパクトにスイングしましょう。スイングを変えずに、ティアップの高さを変えることが、パー3のマネジメントなのです。
攻略ルートが「対角線」になるように、左端に低くティアップして右を狙う。これで左サイドのリスクを回避しながら、安全に攻めることができる

攻略ルートが「対角線」になるように、左端に低くティアップして右を狙う。これで左サイドのリスクを回避しながら、安全に攻めることができる

(この記事は2016年11月10日発売のALBA712号に掲載されました)

■3段階レベル別上達法〜100切り〜ドライバーのOBを防ぐ
■3段階レベル別上達法〜90切り〜アプローチの種類を増やす
■3段階レベル別上達法〜80切り〜アイアンの状況別に備える
植田浩史
うえだ・ひろし/58年生まれ。大阪府出身。師匠は“リトル・コーノ”と呼ばれマスターズでも活躍した河野高明。7回目のプロテストで合格した苦労人でレギュラーツアーでは未勝利だったが、シニア転向後の2010年の「スターツシニア」で初優勝。河野が肝臓がんで亡くなった2カ月後の涙の勝利だった。現在は太平洋クラブ益子PGAコースの支配人や日本プロゴルフ協会副会長を務めている。
連載

3段階レベル別上達法〜80切り〜アイアンの状況別に備える【ALBA本誌連動】

レッスン 週間アクセスランキング


おすすめコンテンツ

関連サイト