【90切り】これができればウェッジは超簡単! 9番アイアンでフワッと打ってみよう
90を切るには、パーオンを逃がしたホールでいかにパーを拾うかが大事。難しいライなら確実にグリーンに乗せ、花道などのやさしいライからは1パット圏内に収めたい。ウェッジのバンスを上手く使えば、大きなミスは減らせる。9番アイアンで練習すればアナタもウェッジマスターになれる!
配信日時:2020年9月16日 03時00分
手首を固めると、バンスを使うのは難しい
ウェッジのバンスには、ヘッドを押し出すお助け機能があります。これが使えるとザックリがかなり軽減できる。そのためにはヘッドを積極的に動かすこと。手首を固めてラインを出そうとすると、バンスを使うのは難しいのです。
バンスを使えば、9番アイアンでもフワッと打てる
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ヘッドを積極的に動かしていくと9番アイアンでも、ウェッジのようなフワッとしたボールが打てる。これができればウェッジはより簡単になる
積極的にヘッドを動かすには、ウェッジよりもロフトの立った9番アイアンでフワッとやわらかく打つのが究極のドリル。ロフトを寝かせながら、球の勢いも抑えなくてはならないので、手首がやわらかく使えて、アプローチのフィーリングも向上します。グリップを手のヒラではなく指で握ると、手首が固まりませんよ。
(この記事は2017年5月11日発売のALBA724号に掲載されました)
■3段階レベル別上達法〜100切り〜ドライバーのOBを防ぐ
■3段階レベル別上達法〜90切り〜アプローチの種類を増やす
■3段階レベル別上達法〜80切り〜アイアンの状況別に備える
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田崎敏紀
たざき・としのり/70年生まれ。千葉県出身。高校卒業後にゴルフをはじめ、00年にプロテスト合格。国内男子ゴルフの下部ツアーや、レギュラーツアーの「サントリーオープン」に出場経験がある。現在は東京目黒区にある「スイング碑文谷」を中心にレッスン活動中。スイングだけでなく、プレーヤーとしての視点からスコアの作り方も教えてくれる
たざき・としのり/70年生まれ。千葉県出身。高校卒業後にゴルフをはじめ、00年にプロテスト合格。国内男子ゴルフの下部ツアーや、レギュラーツアーの「サントリーオープン」に出場経験がある。現在は東京目黒区にある「スイング碑文谷」を中心にレッスン活動中。スイングだけでなく、プレーヤーとしての視点からスコアの作り方も教えてくれる
連載
3段階レベル別上達法〜90切り〜アプローチの種類を増やす【ALBA本誌連動】