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    勝みなみの寄せるが勝ち!【第1回】アプローチの基本は“右足体重”のコロがしです

    14年の「KKT杯バンテリンレディス」を史上最年少の15歳で制し、19歳でプロ転向してからも5勝を挙げている勝みなみ。コーチを付けずに勝ち続ける勝に、スコアをまとめるショートゲームを教わろう。

    配信日時:2020年9月26日 01時00分

    • レッスン
    目次 / index
    グリーンエッジまで4ヤード、エッジからピンまで20ヤードの花道がテーマ
    グリーンエッジまで4ヤード、エッジからピンまで20ヤードの花道がテーマ (撮影:福田文平)
    • ボールを右に置いてハンドファーストにするとフェースが開きやすいので、かぶせて構える
    • ヘッドをすぐに上げずに、テークバックの最初の15センチは地面を滑らせる
    • 勝は右足体重をキープすることで、ザックリを防止している。左足体重だと上から打ち込んでザックリに
    • アドレスから右足体重
    • ヘッドを地面に滑らせるようにテークバック
    • 勝は50度のウェッジでコロがす
    この記事の写真 11 枚を見る

    第1回 アプローチの基本は“右足体重”のコロがしです

    初回のテーマは、一見簡単そうに見える“花道”からのアプローチ。ライが良くてミスする要素はないのに、なぜかチャックリが出る。「ダフるのが嫌」という勝みなみは、どうやって花道から寄せるのだろうか。テークバックと体重配分に失敗しないコツがあった!

    取材協力/鶴舞カントリークラブ 撮影/福田文平

    ボールは右足寄りに置いて、フェースをかぶせる

    ボールを右に置いてハンドファーストにするとフェースが開きやすいので、かぶせて構える

    ボールを右に置いてハンドファーストにするとフェースが開きやすいので、かぶせて構える (撮影:福田文平)

    花道からピンまでは上りで、グリーンエッジまで4ヤード、エッジからピンまで20ヤードというシチュエーション。勝は「私のアプローチの基本はコロがしです」という。ボールを上げる必要がないので、勝は50度のウェッジを使う。

    「ダフリを抑えるためにボール位置は右に置きます。右ツマ先の前か内側くらい。そのとき、普通にハンドファーストに構えてしまうとフェースが開くので、少しかぶせます」。せっかくボールを右に置いても、ハンドファーストにしたときにフェースが開いてしまうと、思ったよりもボールが上がってラインが出ない。フェースをかぶせることで、低く打ち出すことができるのだ。

    テークバックの最初15センチは、ヘッドを滑らせる

    ヘッドをすぐに上げずに、テークバックの最初の15センチは地面を滑らせる

    ヘッドをすぐに上げずに、テークバックの最初の15センチは地面を滑らせる (撮影:福田文平)

    ここまでは、通常のランニングアプローチの構え方とほぼ同じ。勝みなみ流のコロがしは、テークバックと体重配分にポイントがある。

    「グリーン周りのアプローチはパターのイメージと一緒です。テークバックでヘッドを滑らせながら上げることは意識します。いきなり地面からヒョイッと上げてしまうと、ザックリの原因になるし、体のタイミングがズレたりします」

    アドレスではハンドファーストに構えるが、テークバックの最初の15センチくらいは、ヘッドを地面に滑らせるように上げていく。パッティングのようにレベルに振るイメージだ。そうすれば、ヘッドは上から入りすぎないので、ザックリを防げる。

    右足体重をキープして打つ

    勝は右足体重をキープすることで、ザックリを防止している。左足体重だと上から打ち込んでザックリに

    勝は右足体重をキープすることで、ザックリを防止している。左足体重だと上から打ち込んでザックリに (撮影:福田文平)

    驚きなのは体重配分。グリーン周りのアプローチというと、左足体重キープというのが定番だが、勝は右足体重キープで打つ。

    「左足体重だと、どうしても上から打ち込む感じになってしまいます。だから私は右足体重で打ちます。体重移動はしません」

    確かに右足体重にしたほうが、テークバックで低くヘッドを引くことができる。そして、体重移動をしなければ、ミート率が高くなり距離感も出しやすくなるというわけだ。勝ならではの右足体重のコロがしで花道からの凡ミスを減らそう。

    連続写真で“右足体重”のコロがしをおさらい

    アドレスから右足体重
    ヘッドを地面に滑らせるようにテークバック
    勝は50度のウェッジでコロがす
    右足体重なので、ヘッドは低い位置から入る
    ボールを右に置いているので、低い打ち出しに
    パッティングと同じような感覚でコロがす
    1 / 6
    アドレスから右足体重 (撮影:福田文平)
    ■勝みなみ
    かつ・みなみ/98年7月1日生まれ。鹿児島県鹿児島市出身。ゴルフ好きのおじいちゃんの影響で8歳からゴルフを始め、14年、高校一年生で出場した「KKT杯バンテリンレディス」で史上最年少(15歳293日)アマチュア優勝を達成して話題を集めた。15年の「日本アマチュアゴルフ選手権」に優勝。17年にプロテストに合格すると、これまでにステップ・アップ・ツアー1勝、レギュラーツアー通算5勝を挙げている。勝は現在、ジュニアがゴルフに触れる場を提供するためにファンから寄付を募っている。勝みなみのギフティング応援ページはこちらから

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