【80切り】運悪くディボット跡に入ったら、“左肩”を下げて上から打ち込もう!
80を切るならアイアンのパーオン率を上げて、悪くてもパー、あわよくばバーディというホールを増やしていきたい。ティショットが運悪くディボット跡に…。大きなミスなくグリーンに届かせるには?
配信日時:2020年12月4日 03時00分
鋭角に入れるために、体の中心よりもボールを右に置く
ディボット跡にボールがつかまったら、クラブの入射角を鋭角にする必要があります。通常の打ち方では、芝が削られて低い位置にあるボールに対して、クラブが届かず、正確にコンタクトできないからです。まず、ボールを体の中心より右側に置き、ハンドファーストの度合いを強くします。体の回転が止まると引っかかりやすいライなので、少しスタンスをオープンにしておきましょう。
クラブを短く握り、左肩を下げて構える
そして、クラブを短く握ってボールの近くに立てばタテ振りになり、クラブを上から入れやすい。さらにもう一つ大事なのが、左肩を下げて構えることです。アドレスでもインパクトでも「左肩を低く使う」という意識を持てば、上から打てる態勢が整います。こうすることで、より鋭角な入射角を作り出せますよ。
(この記事は2019年10月24日発売のALBA783号に掲載されました)
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久保勝美
くぼ・かつみ/62年生まれ。埼玉県出身。高校時代は野球部で、卒業後は清涼飲料のトラック運転手をしていた。会社のゴルフコンペに出たのをきっかけに21歳からゴルフをはじめ、脱サラしてプロ入り、という異色の経歴を持つ。レギュラーツアー時代は成績を残せなかったが、シニア入りして才能が開花。2015年の「金秀シニア 沖縄オープン」でシニアツアー初優勝を挙げた。高根CC所属
くぼ・かつみ/62年生まれ。埼玉県出身。高校時代は野球部で、卒業後は清涼飲料のトラック運転手をしていた。会社のゴルフコンペに出たのをきっかけに21歳からゴルフをはじめ、脱サラしてプロ入り、という異色の経歴を持つ。レギュラーツアー時代は成績を残せなかったが、シニア入りして才能が開花。2015年の「金秀シニア 沖縄オープン」でシニアツアー初優勝を挙げた。高根CC所属
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