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【ゴルフの100切り】ドライバーのスライスを撲滅 “左耳”でインパクト音を聞こう!

【ゴルフの100切り】ドライバーのスライスを撲滅 “左耳”でインパクト音を聞こう!

100を切るにはつまらないダボを防ぐこと。ドライバーでOBを一発打つだけで2打損をする。コース内に収まるくらいのドライバーの精度があれば100は切れるのだ。100切りゴルファーにありがちなスライスのOBを防ぐには?

配信日時:2021年1月11日 12時00分

トップの捻転が浅いと上体が開く

手で上げてトップが浅くなると、上体が早く開いてしまう
トップでしっかり捻転させることで、インパクトで上体が開きにくくなる
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手で上げてトップが浅くなると、上体が早く開いてしまう
スライサーの多くはインパクトで上体が開いています。ドライバーで上体を開かないポイントは2つ。まずはバックスイングで、できる限り上体をネジること。たとえば手でヒョイとクラブを上げて上体がネジれていないと、ダウンスイングで早く体が開いて大きく振り遅れます。上体がしっかりネジれていれば、足→腰→上体の順に回りますからインパクトで振り遅れません。

“左耳”でインパクト音を聞けば「ヘッドアップ」しない

左のホホをボールに向けてインパクトすると左耳で音を拾いやすい。結果的にヘッドアップしなくなる

左のホホをボールに向けてインパクトすると左耳で音を拾いやすい。結果的にヘッドアップしなくなる

スライサーの多くはインパクトで上体が開いています。ドライバーで上体を開かないポイントは2つ。まずはバックスイングで、できる限り上体をネジること。たとえば手でヒョイとクラブを上げて上体がネジれていないと、ダウンスイングで早く体が開いて大きく振り遅れます。上体がしっかりネジれていれば、足→腰→上体の順に回りますからインパクトで振り遅れません。
(この記事は2020年7月22日発売のALBA801号に掲載されました)

レッスン内容を映像で見る|2分12秒



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1軸ブレ防止には首を付け根を意識する
2体の開きを抑えるには〜左耳でインパクトの音を聞く
3自然体アドレス〜「上体が右に傾く」が正解
4飛距離アップ!腕を伸ばしてテークバック&フォロー
5リキみを抜く方法〜コツは下腹と呼吸にあり
6真っすぐ飛ばすグリップ〜右手のヒラとフェースを合わせる
長谷川 泰之
はせがわ・やすゆき/78年生まれ。新潟県出身。PGA公認ティーチングプロ。東京の代官山にあるK's Island Golf Academyで100切りゴルファーからシングルまで幅広く指導している。「バランスボールで身につく、理想的なシークエンススイング」というテーマで、2019年のPGAティーチングプロアワード優秀賞を受賞した。
連載

3段階レベル別上達法〜100切り〜ドライバーのOBを防ぐ【ALBA本誌連動】

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