トップの捻転が浅いと上体が開く
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手で上げてトップが浅くなると、上体が早く開いてしまう
スライサーの多くはインパクトで上体が開いています。ドライバーで上体を開かないポイントは2つ。まずはバックスイングで、できる限り上体をネジること。たとえば手でヒョイとクラブを上げて上体がネジれていないと、ダウンスイングで早く体が開いて大きく振り遅れます。上体がしっかりネジれていれば、足→腰→上体の順に回りますからインパクトで振り遅れません。
“左耳”でインパクト音を聞けば「ヘッドアップ」しない
スライサーの多くはインパクトで上体が開いています。ドライバーで上体を開かないポイントは2つ。まずはバックスイングで、できる限り上体をネジること。たとえば手でヒョイとクラブを上げて上体がネジれていないと、ダウンスイングで早く体が開いて大きく振り遅れます。上体がしっかりネジれていれば、足→腰→上体の順に回りますからインパクトで振り遅れません。
(この記事は2020年7月22日発売のALBA801号に掲載されました)
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1 | 軸ブレ防止には首を付け根を意識する |
2 | 体の開きを抑えるには〜左耳でインパクトの音を聞く |
3 | 自然体アドレス〜「上体が右に傾く」が正解 |
4 | 飛距離アップ!腕を伸ばしてテークバック&フォロー |
5 | リキみを抜く方法〜コツは下腹と呼吸にあり |
6 | 真っすぐ飛ばすグリップ〜右手のヒラとフェースを合わせる |
長谷川 泰之
はせがわ・やすゆき/78年生まれ。新潟県出身。PGA公認ティーチングプロ。東京の代官山にあるK's Island Golf Academyで100切りゴルファーからシングルまで幅広く指導している。「バランスボールで身につく、理想的なシークエンススイング」というテーマで、2019年のPGAティーチングプロアワード優秀賞を受賞した。
はせがわ・やすゆき/78年生まれ。新潟県出身。PGA公認ティーチングプロ。東京の代官山にあるK's Island Golf Academyで100切りゴルファーからシングルまで幅広く指導している。「バランスボールで身につく、理想的なシークエンススイング」というテーマで、2019年のPGAティーチングプロアワード優秀賞を受賞した。