新・女子プロの技術・田辺ひかり〜アイアンの命!ハンドファーストの作り方
新・女子プロの技術・田辺ひかり〜アイアンの命!ハンドファーストの作り方
配信日時:2021年1月28日 09時30分
2020年「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」で2位タイの成績を残し、注目を集めた田辺ひかり。今後の活躍が期待される彼女が、最も重要と考えるアイアンショットのポイントを教えてくれたぞ!!
★田辺ひかり プロフィール…1997年4月13日生まれ、広島県出身。2016年のプロテストで高卒一発合格。2019年まではステップ・アップ・ツアーで腕を磨き、QTランク46位となった今季は、開幕戦となった「アース・モンダミンカップ」で17位タイに成績を残すと、「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」では最終日最終組で終盤まで優勝争いに絡み、自己ベストの2位タイフィニッシュ。今後期待の若手女子プロとして注目を集めた。
★田辺ひかりが考える“スイングの基本編”を動画でチェック!!
★田辺ひかり プロフィール…1997年4月13日生まれ、広島県出身。2016年のプロテストで高卒一発合格。2019年まではステップ・アップ・ツアーで腕を磨き、QTランク46位となった今季は、開幕戦となった「アース・モンダミンカップ」で17位タイに成績を残すと、「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」では最終日最終組で終盤まで優勝争いに絡み、自己ベストの2位タイフィニッシュ。今後期待の若手女子プロとして注目を集めた。
★田辺ひかりが考える“スイングの基本編”を動画でチェック!!
田辺ひかりが考えるアイアンショットのポイント〜Q&A
Q.アイアンで最も基本と考えるのはどの部分ですか?
『どのショットもですが、一番はアドレスを大事にしています。まずライの状況を見て“どの球筋でピンを狙っていくのか?”を最初に判断して、それにあったアドレスを作るのを大切にしています』
Q.ボールポジションはどこ?体重配分はどうしていますか?
『ノーマルは大体真ん中ですが、色々と状況によって変えちゃいますね。(指導を受ける佐伯三貴プロの教えでは)揃えたほうがいいと言われますが、私は自分の気持ちよいところ、イメージしやすい位置でいいと思っています。左右の体重配分は、基本5:5ですね。“このアドレスが1番気持ちいいな”というところを作ることが、ミスに防ぐうえで大事だと思っています』
『どのショットもですが、一番はアドレスを大事にしています。まずライの状況を見て“どの球筋でピンを狙っていくのか?”を最初に判断して、それにあったアドレスを作るのを大切にしています』
Q.ボールポジションはどこ?体重配分はどうしていますか?
『ノーマルは大体真ん中ですが、色々と状況によって変えちゃいますね。(指導を受ける佐伯三貴プロの教えでは)揃えたほうがいいと言われますが、私は自分の気持ちよいところ、イメージしやすい位置でいいと思っています。左右の体重配分は、基本5:5ですね。“このアドレスが1番気持ちいいな”というところを作ることが、ミスに防ぐうえで大事だと思っています』
Q.心地よいイメージを見つける方法はありますか?
『私の場合でいうと、フェード、ドローを打つ時に球筋をイメージしてからアドレスを作ることからでした。普段の練習から“このアドレスなら自然とこの球筋になる”とパッとイメージできるようになってくることで、ノーマルなショットでも良い立ち位置を見つかるようになりましたね』
『私の場合でいうと、フェード、ドローを打つ時に球筋をイメージしてからアドレスを作ることからでした。普段の練習から“このアドレスなら自然とこの球筋になる”とパッとイメージできるようになってくることで、ノーマルなショットでも良い立ち位置を見つかるようになりましたね』
『私は結構上から打ちたいタイプなので、コックが早くほどけてインから来ないように、練習ではしっかりとハンドファーストで当てる練習をしています。
コックがほどけてしまうと上から打てないですし、コントロールもしにくいので、打ちたい球が打てませんから。手先でハンドファーストの形を作ろうとすると、下半身が止まってしまうので、しっかり下半身を動かしながらですね。
以前は、バックスイングからダウンスイングでループして、インサイドからコックが早くほどけてしまうスイングだったので、トップの位置で止めて打ったりするなどのドリルをやって直していきました』
◎田辺ひかりがスイング軌道矯正のためにやっていたドリルはこの3つ
コックがほどけてしまうと上から打てないですし、コントロールもしにくいので、打ちたい球が打てませんから。手先でハンドファーストの形を作ろうとすると、下半身が止まってしまうので、しっかり下半身を動かしながらですね。
以前は、バックスイングからダウンスイングでループして、インサイドからコックが早くほどけてしまうスイングだったので、トップの位置で止めて打ったりするなどのドリルをやって直していきました』
◎田辺ひかりがスイング軌道矯正のためにやっていたドリルはこの3つ
★田辺ひかりが考える“ハンドファーストの作り方”を動画でチェック!!
【GOLF Net TVって何?】…2017年よりスタートしたゴルフ専門動画配信サービス。男女ツアーで活躍するトッププロ、実績のあるティーチングプロらを起用し、上達に繋がるレッスン番組を数多く配信。また試合中に見ることのできないプロの素顔に密着するバラエティ番組も定期更新。
【おすすめアイアンレッスン】
⇒ 脱・ビギナーへの道〜アイアン編<ダフリを原因から直す>【動画】
⇒ 初心者でもわかる! ダウンブローの仕組み 徹底解説【動画】
【GOLF Net TVって何?】…2017年よりスタートしたゴルフ専門動画配信サービス。男女ツアーで活躍するトッププロ、実績のあるティーチングプロらを起用し、上達に繋がるレッスン番組を数多く配信。また試合中に見ることのできないプロの素顔に密着するバラエティ番組も定期更新。
【おすすめアイアンレッスン】
⇒ 脱・ビギナーへの道〜アイアン編<ダフリを原因から直す>【動画】
⇒ 初心者でもわかる! ダウンブローの仕組み 徹底解説【動画】
トッププロのレッスンチャンネル〜番組PICK UP
稲見萌寧 目指せパーオン率80%オーバー!!〜ピンを狙うアイアンショット 2019年、2020年と2年連続で勝利を挙げている注目の若手・稲見萌寧。2019年は年間スタッツでパーオン率1位となった稲見が、アイアンのコントロール術とパーオン率アップの練習方法について語ってくれた!
ALBA 813号 最新号はこちらから!
連載
動画コラム|ALBA TV 女子プロ特選レッスン