右肩とクラブを一体化させて回転する
アプローチの距離感を出すには、ボールがどんなスピードでコロがればピンに届くか、そんなイメージを大切にしています。そのスピードをコントロールするには、右サイドの動きが肝心です。ダウンスイングからインパクト、フォローにかけて右肩とクラブを一体化させ回転できれば、ヘッドを低く長く動かせるので、ボールに力が伝わりやすくなります。
フォローの大きさで出球の強弱をつける
つまり、右肩の動きの大きさで、出球の強弱をつけられるのです。体全身で距離感を出せるので、再現性も高くなります。トップの大きさは同じベルトの高さでも、インパクトで止める意識で10ヤード、ベルトの高さで15ヤード、肩の高さで20ヤードと距離を打ち分けることができるのです。
右肩はヨコではなく、タテに回していく
気をつけたいのは、右肩をヨコに回そうとして、上半身が起き上がってしまうこと。これでは、体とボールとの距離が変わってしまい、ボールに力が伝わりにくくなります。前傾した上半身に対して肩がタテに回るように、肩にクラブを当ててチェックしましょう。
(この記事は2018年12月13日発売のALBA762号に掲載されました)
レッスン内容を映像で見る|13分0秒
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1 | ボールをつかまえるには…ヘッドは右! |
2 | フェースにボールを乗せたアプローチ |
3 | ラフからのロブショット!フェースの開閉でしっかり寄せ切る |
4 | フォローの大きさで距離を打ち分ける |
伊澤秀憲
いざわ・ひでのり/ 91年生まれ。神奈川県出身。ジュニア時代から友人の石川遼のスイング相談役を務める。“フック回転”のアプローチは石川も練習でよく行う。YouTubeでは“アプローチの神”と紹介され、スピンの方向や量、ボールの高さを組み合わせたバリエーションはまさに神レベル。伊澤利光の甥っ子でもある。
いざわ・ひでのり/ 91年生まれ。神奈川県出身。ジュニア時代から友人の石川遼のスイング相談役を務める。“フック回転”のアプローチは石川も練習でよく行う。YouTubeでは“アプローチの神”と紹介され、スピンの方向や量、ボールの高さを組み合わせたバリエーションはまさに神レベル。伊澤利光の甥っ子でもある。