【ゴルフの80切り】右腰をボールにぶつけるスイングで、アイアンのすくい打ちが直る!
80を切るならアイアンのパーオン率を上げて、悪くてもパー、あわよくばバーディというホールを増やしていきたい。腰をレベルに回して、アイアンショットのキレを上げよう。
配信日時:2021年3月5日 03時00分
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右腰にフェースが付いているイメージを持つ
アイアンは、どうしてもボールをすくい上げる動きが生まれやすく、インパクトで右腰が下がったり、腰の回転が止まったりしがち。右腰にフェースが付いていて、そのフェースでボールを打つイメージなら、右腰が目標方向に真っすぐ出ていき、回転が止まることもありません。
スエーしないように背骨を軸にして体を回し、前傾姿勢をキープしながら右腰を回転させることが大切。こうすれば下半身全体がスムーズに動くので、手打ち防止はもちろん、下半身リードの理想的なスイングが身に付きますよ。
スエーしないように背骨を軸にして体を回し、前傾姿勢をキープしながら右腰を回転させることが大切。こうすれば下半身全体がスムーズに動くので、手打ち防止はもちろん、下半身リードの理想的なスイングが身に付きますよ。
(この記事は2018年2月8日発売のALBA742号に掲載されました)
■3段階レベル別上達法〜100切り〜ドライバーのOBを防ぐ
■3段階レベル別上達法〜90切り〜アプローチの種類を増やす
■3段階レベル別上達法〜80切り〜アイアンの状況別に備える
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■3段階レベル別上達法〜90切り〜アプローチの種類を増やす
■3段階レベル別上達法〜80切り〜アイアンの状況別に備える
細川和彦
ほそかわ・かずひこ/ 70年生まれ。茨城県出身。伊澤利光や丸山茂樹を輩出した日体荏原高校、日体大を経て、93年にプロ転向。切れ味鋭いアイアンショットが武器に、公式戦2勝を含むツアー通算8勝を挙げている。現在は国内男子ツアーのコースセッティングアドバイザーやゴルフ解説者としても活躍中。
ほそかわ・かずひこ/ 70年生まれ。茨城県出身。伊澤利光や丸山茂樹を輩出した日体荏原高校、日体大を経て、93年にプロ転向。切れ味鋭いアイアンショットが武器に、公式戦2勝を含むツアー通算8勝を挙げている。現在は国内男子ツアーのコースセッティングアドバイザーやゴルフ解説者としても活躍中。
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3段階レベル別上達法〜80切り〜アイアンの状況別に備える【ALBA本誌連動】