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森田理香子のドライバーレッスン【第一回】「ドライバーはボールを見て構えちゃダメです」

森田理香子のドライバーレッスン【第一回】「ドライバーはボールを見て構えちゃダメです」

森田理香子のドライバーレッスン【第一回】「ドライバーはボールを見て構えちゃダメです」

配信日時:2021年5月13日 10時30分

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18年を最後にツアーから撤退した森田理香子。現役時代は250ヤードだったドライバーの平均飛距離が、回転を重視したスイングに変えた今は、260ヤードに伸びたという。「アマチュアはインパクトで体の回転が止まって、手打ちになっている人が多い」という森田に、“+10ヤード”のドライバーを教わろう。第一回はドライバーならではのアドレスの“目線”について。

撮影:村上航 取材協力:鶴舞カントリー倶楽部
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ドライバーを打つとき、どこを見て構えていますか?

森田はヘッドの重心を見て構えている

森田はヘッドの重心を見て構えている

みなさんはドライバーで打つとき、どこを見て構えていますか? ドライバーが飛ばなかったり、スライスで悩んでいる人の多くは、ボールを見て構えています。実はボール見ちゃダメなんです。ではどこを見て構えるのか。ヘッドの重心(中心でもOK)を見るといいんです。

ボールを見て構えると、フェースも体もかぶる

ドライバーはボールを見て構えると、フェースも体もかぶりやすい。ヘッドのお尻も上がってしまう

ドライバーはボールを見て構えると、フェースも体もかぶりやすい。ヘッドのお尻も上がってしまう

では、実際にボールを見るのと、ヘッドの重心を見るのとで、構えがどう変わるのか説明してきましょう。アイアンのようにヘッドの重心距離が短く、上から打ちこんでいくクラブは、ボールを見て構えても特に問題はありません。でも、ドライバーのように、構えたときにヘッドの重心とボールとの距離が離れているクラブでボールを見て構えてしまうと、フェースも体もかぶりやすいのです。正面から見たとき、クラブヘッドのお尻が浮いている人はズバリ、フェースがかぶっています。

ヘッドの重心を見ると、スクエアに合わせられる

ヘッドの重心を見て構えると、フェースも肩のラインもスクエアになる。ヘッドの座りもいい

ヘッドの重心を見て構えると、フェースも肩のラインもスクエアになる。ヘッドの座りもいい

ヘッドの重心を見て構えると、フェースも体もスクエアに合わせやすくなります。ヘッドを地面にポンとソールしたとき、お尻が浮かずに地面にくっつく。ドライバーになると、とたんにアドレスで違和感が出るという人は、ヘッドの重心を見て構えてみてください。

アッパーブローに打てるから、飛距離も出る

ヘッドの重心を見て構えると、レベルブローかややアッパーブローで打てて、高さも飛距離も出る

ヘッドの重心を見て構えると、レベルブローかややアッパーブローで打てて、高さも飛距離も出る

スクエアなアドレスが取れれば、ボールの方向性が良くなるのはもちろんのこと、スイングや飛距離にも良い影響があります。ヘッドの重心で構えられると、レベルブローかアッパーブローでボールを打てるので、高さも飛距離も出るのです。
フェースや体がかぶっていると、上からヘッドが入って飛ばない

フェースや体がかぶっていると、上からヘッドが入って飛ばない

反対にボールを見て構えて、フェースと肩のラインが左を向いている人は、手で下ろすのでヘッドが上から入ってきやすい。これではボールが吹け上がってしまい、飛距離が出ません。3番ウッドがうまく打てないという人も、ボールを見るのではなくヘッドの重心を見て構えると、きれいに払い打ちできますよ。
■森田理香子
もりた・りかこ 1990年1月8日生まれ。京都府京都市出身。ツアー通算7勝。08年にプロ入りし、10年の「樋口久子IDC大塚家具レディス」でツアー初優勝。13年には年間4勝を挙げ、23歳で賞金女王に輝いた。18年を最後にツアーから撤退し、現在はゴルフウェアのプロデュースや、ゴルフ中継の解説などで活躍している。練習やトレーニングは継続していて、ドライバーの飛距離は現役時代より10ヤード伸びた。
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連載

“飛ばしの女王” 森田理香子の「プラス10ヤードのドライバーレッスン」

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