荻原次晴さん、ライザップに行く#1 ゴルフとスキーで好パフォーマンスを引き出す共通点とは?
多くのアマチュアゴルファーがベストスコアを達成していることで話題のライザップゴルフ。今回は元ノルディック複合選手で、現在スポーツキャスターとして活躍中の荻原次晴さんに協力していただき、ライザップゴルフが短期間でスコアアップを可能にしている理由を検証した。<br><br>取材・文/清水 晃(メディアサンライツ) 写真/山上 忠
配信日時:2021年10月25日 05時30分
専門的な知識を勉強した人から教わりたい
荻原 鯨トレーナー、今日はよろしくお願いします。
鯨 こちらこそ、よろしくお願いします。
荻原 かつてクロスカントリースキーという自然の中で戦う競技をやっていたからかもしれませんが、ゴルフとクロスカントリースキーって、僕の中では共通する点が多いんです。天候や気温、湿度、風といったコンディションの変化を五感で察知して、自然を相手にしながら戦うところがとても近いと思います。
鯨 自然の中で感覚を研ぎ澄ますのは、とてもゴルフに似ていますね。
荻原 かつての選手仲間にも、ゴルフにはまっているという連中が多いですね。みんなそれなりに身体能力が高いので、ある程度のレベルまで一気にいけるんです。しかし、どこかの時点でスコアが頭打ちしてしまう。やっぱり、自己流では限界があるのかなと。そう考えると、これは僕が選手のときに思ったことなのですが、より高いレベルの実力を求めるとなると、自身の判断ではなく、専門的知識のある指導者に客観的に見てほしいという気持ちが強かったという思いがありました。アドバイスを受けるうちにいろいろな改善点が見えてくるので、そこで試行錯誤するうちに、より高いレベルに到達できたような気がします。
鯨 まさに実体験に基づいた、核心を突いたお話ですね。ゴルフをされている時でも、同じように感じますか。
荻原 そうだと思います。スイングという動きの中で理想形を作り上げていくとなると、やはり客観的に見る人がいるのが一番だと思います。
鯨 ひとりで練習している多くのアマチュアゴルファーの方にも、トレーナーの重要性を知ってもらいたい、というのが正直な感想です。
荻原 ゴルフであればスイングの理論をきちんと学んだ人とか、指導法の勉強とかをした人に教えてもらいたいというのが本音です。というのも、僕はイベントなどでたまにスキーのアドバイスを求められることがあるんですが、なかなか上手く伝えられずに悩むことがあります。スポーツは自分でやるのと人に教えるのは、全く違うものだと感じました。それもあって、ライザップゴルフのトレーナーの方にお聞きしたいのですが、どういった勉強をして、今ここでトレーナーをされていらっしゃるのですか。
鯨 僕は大学時代ゴルフ部で競技に打ち込み、卒業後はプロのキャディになりました。その後にライザップゴルフでゴルフレッスンの世界に入りました。当初、ゴルフの指導はまったくの素人でしたので、ライザップゴルフの勉強会で指導法を徹底的に勉強しました。また、スイング理論は年々新しくなるので、現在は日本プロゴルフ協会(PGA)の勉強会にも参加して、最新スイング理論を学んでいます。
鯨 こちらこそ、よろしくお願いします。
荻原 かつてクロスカントリースキーという自然の中で戦う競技をやっていたからかもしれませんが、ゴルフとクロスカントリースキーって、僕の中では共通する点が多いんです。天候や気温、湿度、風といったコンディションの変化を五感で察知して、自然を相手にしながら戦うところがとても近いと思います。
鯨 自然の中で感覚を研ぎ澄ますのは、とてもゴルフに似ていますね。
荻原 かつての選手仲間にも、ゴルフにはまっているという連中が多いですね。みんなそれなりに身体能力が高いので、ある程度のレベルまで一気にいけるんです。しかし、どこかの時点でスコアが頭打ちしてしまう。やっぱり、自己流では限界があるのかなと。そう考えると、これは僕が選手のときに思ったことなのですが、より高いレベルの実力を求めるとなると、自身の判断ではなく、専門的知識のある指導者に客観的に見てほしいという気持ちが強かったという思いがありました。アドバイスを受けるうちにいろいろな改善点が見えてくるので、そこで試行錯誤するうちに、より高いレベルに到達できたような気がします。
鯨 まさに実体験に基づいた、核心を突いたお話ですね。ゴルフをされている時でも、同じように感じますか。
荻原 そうだと思います。スイングという動きの中で理想形を作り上げていくとなると、やはり客観的に見る人がいるのが一番だと思います。
鯨 ひとりで練習している多くのアマチュアゴルファーの方にも、トレーナーの重要性を知ってもらいたい、というのが正直な感想です。
荻原 ゴルフであればスイングの理論をきちんと学んだ人とか、指導法の勉強とかをした人に教えてもらいたいというのが本音です。というのも、僕はイベントなどでたまにスキーのアドバイスを求められることがあるんですが、なかなか上手く伝えられずに悩むことがあります。スポーツは自分でやるのと人に教えるのは、全く違うものだと感じました。それもあって、ライザップゴルフのトレーナーの方にお聞きしたいのですが、どういった勉強をして、今ここでトレーナーをされていらっしゃるのですか。
鯨 僕は大学時代ゴルフ部で競技に打ち込み、卒業後はプロのキャディになりました。その後にライザップゴルフでゴルフレッスンの世界に入りました。当初、ゴルフの指導はまったくの素人でしたので、ライザップゴルフの勉強会で指導法を徹底的に勉強しました。また、スイング理論は年々新しくなるので、現在は日本プロゴルフ協会(PGA)の勉強会にも参加して、最新スイング理論を学んでいます。
「絶対に上手くなる!」という強い気持ちが生まれる
荻原 ところで、ライザップゴルフにはどんな悩みを抱えた人が来店されるのですか。
鯨 やはり、短期間で上達したいと考えている方が多いですね。数か月後にコンペがあるとか、急にラウンドの予定が入ったから何とかしたい、といった具合でしょうか。
荻原 それはさすがに無理ですよね(笑)
鯨 クラブを握ったことがないまったく初心者の方が2か月間のレッスンで問題なくラウンドができるか、といわれるとやや限界を感じますが、ある程度ラウンド経験があるゴルファーでしたら、2〜3か月あれば間違いなく理想のスイングに近づけることができます。
荻原 それは凄いことですね。2か月間集中してレッスンを受ければ理想的なスイングに改善されるっているのであれば「今からちょっとライザップゴルフ行こうかな!」って誰でも思いますね。でも、どうやってそんなことを可能にしているんですか。
鯨 私たちは“ゴルフ漬け”と定義しているのですが、週2回レッスンのほかに、残りの5日間でこなしてもらう課題(ドリル)を出しています。それによって、自宅でもクラブを握る、あるいは毎日ゴルフのことを考えてもらう日を設けるようにしています。それに事前にブースをご予約いただければ、レッスン期間中は無料で練習できるようにしています。ほかにも、スマートフォンのアプリで専属トレーナーと常時メッセージのやりとりができるようにしているので、ひとりで練習していてもし分からないことがあったら、いつでも相談することができます。
荻原 なるほど、そうした練習環境やバックアップ体制って、とても重要だと思います。というのも、今夏開催された世界のスポーツの祭典では、大会会場にコーチやスタッフといった関係者の方々が大勢いらして、選手がいいパフォーマンスをするとみんなが嬉しそうに手を振っていたシーンがあったと思います。まさにあの状態です。選手はひとりですが、その後ろには何人ものスタッフがいます。支えてくれるスタッフがこの場を一緒に作ってくれていると意識するだけで、選手は頑張ろう!と思うわけです。仲間と目指す目標があるということは、スポーツをするうえでとても励みになります。ライザップゴルフも専属トレーナーとともにスコアアップするという目標があるからこそ、ゲストは「絶対に上手くなりたい!」という気持ちになるのだと思います。
鯨 やはり、短期間で上達したいと考えている方が多いですね。数か月後にコンペがあるとか、急にラウンドの予定が入ったから何とかしたい、といった具合でしょうか。
荻原 それはさすがに無理ですよね(笑)
鯨 クラブを握ったことがないまったく初心者の方が2か月間のレッスンで問題なくラウンドができるか、といわれるとやや限界を感じますが、ある程度ラウンド経験があるゴルファーでしたら、2〜3か月あれば間違いなく理想のスイングに近づけることができます。
荻原 それは凄いことですね。2か月間集中してレッスンを受ければ理想的なスイングに改善されるっているのであれば「今からちょっとライザップゴルフ行こうかな!」って誰でも思いますね。でも、どうやってそんなことを可能にしているんですか。
鯨 私たちは“ゴルフ漬け”と定義しているのですが、週2回レッスンのほかに、残りの5日間でこなしてもらう課題(ドリル)を出しています。それによって、自宅でもクラブを握る、あるいは毎日ゴルフのことを考えてもらう日を設けるようにしています。それに事前にブースをご予約いただければ、レッスン期間中は無料で練習できるようにしています。ほかにも、スマートフォンのアプリで専属トレーナーと常時メッセージのやりとりができるようにしているので、ひとりで練習していてもし分からないことがあったら、いつでも相談することができます。
荻原 なるほど、そうした練習環境やバックアップ体制って、とても重要だと思います。というのも、今夏開催された世界のスポーツの祭典では、大会会場にコーチやスタッフといった関係者の方々が大勢いらして、選手がいいパフォーマンスをするとみんなが嬉しそうに手を振っていたシーンがあったと思います。まさにあの状態です。選手はひとりですが、その後ろには何人ものスタッフがいます。支えてくれるスタッフがこの場を一緒に作ってくれていると意識するだけで、選手は頑張ろう!と思うわけです。仲間と目指す目標があるということは、スポーツをするうえでとても励みになります。ライザップゴルフも専属トレーナーとともにスコアアップするという目標があるからこそ、ゲストは「絶対に上手くなりたい!」という気持ちになるのだと思います。
トレーナーからの助言が本番でもたらす効果
荻原 先ほどゴルフとクロスカントリーが似ているという話をしましたが、一番似ているのは、メンタル面だと思います。ご存じかと思いますが、ノルディック複合競技の種目にはジャンプもあります。ジャンプを成功させるためには、ジャンプ台のスターティングゲートにある椅子に座っている時点からすべてが始まります。座り方が悪いと助走路の滑りも上手くいかず、絶対いいジャンプにならないんですね。それぐらい、ジャンプは助走路の滑り方でほぼ全部が決まります。これら一連の動きが、ゴルフのティーショットを打つときのメンタルと同じだと気づきました。ジャンプ台の椅子に座っているときはゴルフのアドレス状態、助走路を滑り降りるときはテークバック、ジャンプする瞬間はインパクトといった動きが似ています。
鯨 ジャンプの動きはあくまで想像の範囲ですが、たしかに集中力を高めていくのはゴルフと似ていますね。
荻原 そこで、ジャンプ前に不安を抱えているときに選手は何をしているのかというと、「以前コーチは自分のここを褒めてくれた」といったアドバイスを思い出して、より自分のパフォーマンスを引き出すことに集中しています。信頼できるトレーナーに自分を託すというのはまさにこのことで、気持ちが弱くなっている状態でも常に支えになってくれている安心感があるということです。ライザップゴルフのゲストの方々も、ラウンドでこれからティーショットを打つときに、レッスンでトレーナーさんから教わったことを振り返って、チェックしていると思いますよ。
鯨 もし、そう思っていただけているのであればとても嬉しいですね。トレーナーがいることでさらに上のレベルを目指せるということを、より多くのアマチュアゴルファーのみなさんに知ってもらいたいですね。
荻原 本日はありがとうございました。では、せっかくライザップゴルフに来たことですし、ちょっと僕のレッスンをお願いできますか、なんて(笑)
鯨 はい、喜んで。是非体験レッスンを受けてください!
(荻原次晴さんの体験レッスンの模様は次回紹介します)
鯨 ジャンプの動きはあくまで想像の範囲ですが、たしかに集中力を高めていくのはゴルフと似ていますね。
荻原 そこで、ジャンプ前に不安を抱えているときに選手は何をしているのかというと、「以前コーチは自分のここを褒めてくれた」といったアドバイスを思い出して、より自分のパフォーマンスを引き出すことに集中しています。信頼できるトレーナーに自分を託すというのはまさにこのことで、気持ちが弱くなっている状態でも常に支えになってくれている安心感があるということです。ライザップゴルフのゲストの方々も、ラウンドでこれからティーショットを打つときに、レッスンでトレーナーさんから教わったことを振り返って、チェックしていると思いますよ。
鯨 もし、そう思っていただけているのであればとても嬉しいですね。トレーナーがいることでさらに上のレベルを目指せるということを、より多くのアマチュアゴルファーのみなさんに知ってもらいたいですね。
荻原 本日はありがとうございました。では、せっかくライザップゴルフに来たことですし、ちょっと僕のレッスンをお願いできますか、なんて(笑)
鯨 はい、喜んで。是非体験レッスンを受けてください!
(荻原次晴さんの体験レッスンの模様は次回紹介します)
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