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    荻原次晴さん、ライザップに行く#2 「お尻がきつい」短いアイアンで打つ練習で前傾キープできた!

    多くのアマチュアゴルファーがベストスコアを達成していることで話題のライザップゴルフ。前回に続き、スポーツキャスターの荻原次晴さんが体験レッスンした模様を紹介する。ショットがなかなか安定せずに悩んでいるという荻原さん。果たしてライザップゴルフのレッスンで、スイングは改善するのか。<br><br>取材・文/清水 晃(メディアサンライツ) 写真/山上 忠

    配信日時:2021年11月10日 01時00分

    • レッスン
    目次 / index
    ライザップゴルフ立川店を訪れた荻原次晴さん。入口付近に展示してある「LEXIM(レクシム)」(ライザップゴルフのオーダーメイドクラブ)を眺めながら、「上品な作りですし、やさしく飛ばせそうなクラブですね」とコメント
    ライザップゴルフ立川店を訪れた荻原次晴さん。入口付近に展示してある「LEXIM(レクシム)」(ライザップゴルフのオーダーメイドクラブ)を眺めながら、「上品な作りですし、やさしく飛ばせそうなクラブですね」とコメント
    • 荻原さんのショットが安定しない理由を、高性能スイング解析マシンを使って検証する鯨トレーナー。「インパクト時に上体が起き上がってしまう」(鯨)のが原因とのこと
    • トレーナーに支えられながら、練習を繰り返す荻原さん。上体が伸び上がるミスをなくすには「ダウンスイングで腰を回転させるイメージと、前傾角をキープする意識が大切」(鯨)とのこと
    • シャフトが短いアイアンの練習器具を使って、ティアップしたボールを打つ荻原さん。「上体が伸び上がってしまう人は、このレッスンでボールにうまく当たりません」(鯨) 
    • [左(Before)]レッスン前の荻原さんのスイングは、お尻が前に出てしまい、上体が伸び上がってしまうことでミスを誘発していた [右(After)]レッスン後はインパクトの瞬間まで前傾をキープできるようになり、ショットの方向性が安定した
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    荻原さんのミスの原因は“伸び上がり”

    荻原さんのショットが安定しない理由を、高性能スイング解析マシンを使って検証する鯨トレーナー。「インパクト時に上体が起き上がってしまう」(鯨)のが原因とのこと

    荻原さんのショットが安定しない理由を、高性能スイング解析マシンを使って検証する鯨トレーナー。「インパクト時に上体が起き上がってしまう」(鯨)のが原因とのこと

     通常のレッスンは約2か月間かけてスイングの基礎を作り上げていくのですが、本日はライザップゴルフがどういったレッスンをしているのかを知っていただくということで、一日体験レッスンになってしまいますが、どうぞよろしくお願いします。

    荻原 こちらこそ、よろしくお願いします。

     現在、ゴルフの悩みはございますか。

    荻原 そうですね、ショットが安定しないので、スコアがまとまらないんです。いつも90台後半で。安定して飛ばせるようになったら、ゴルフがどんなに楽しいだろうって思いますね。

     ゴルフはいいショットが出ないと面白くありませんよね。では、準備運動をしていただき、7番アイアンでボールを打ってみてください。

    荻原 はい。それにしても、ここのブースは広いですし、スクリーンが大きくて開放的でいいですね。屋外の練習場のような感覚で打てますね。(何球かボールを打つ荻原さん)

     お疲れさまでした。では、カラダの動きを見てみましょう。

    荻原 えっ、今打ったショットの映像がもう映し出されるんですか。

     はいそうです。こちらのスイング解析マシンでは、ゴルファーの正面と後方からスイングを撮影し、その直後このマシンのディスプレイと前方スクリーンに映像を表示します。再生はコマ送りで見られますし、画面上に目安となる罫線を引くこともできるので、スイング中のカラダの位置や傾きを逐一確かめることができます。

    荻原 なるほど、これはスイングをチェックするのに最適ですね。それで、僕がミスしている原因も分かるんでしょうか。

     はい。(映像を動かしながら)荻原さんの場合、切り返したときにお尻が前に出てきてしまうので、どうしてもスイング軸が起き上がってしまいます。スイングはまず腰が回転し、後からクラブが巻き付いてくるようなイメージです。

    荻原 そうなんですね。そういえば、サッカーや野球、バレーボールなどは腰をねじる動きがありますが、ノルディックスキーはねじる動きがまったくないので、これまでほとんどやってこなかったんです。それに、カラダが硬いというのもあって、それが原因なのかなと。

     荻原さんは体幹がとても強いので、スイング軸はしっかりしています。それに、クラブやフェースの動きはほとんど修正する部分はございません。スイングレベルはかなり高い方だと思います。

    荻原 本当ですか、やったー!

     ただ、インパクトでお尻が出てしまうと、その分クラブも前に出てしまいます。インパクトでボールに合わせようとすると、どうしてもクラブの手元側が高くなり、トウダウンするのでボールの方向が安定しないんです。

    荻原 なるほど、本当ですね。映像を見ながら解説をお聞きしたら、たしかに上体が伸び上がっているのが分かりました。それにしてもこのスイングはかっこ悪い……。

     インパクトで上体が伸び上がるミスは、アマチュアゴルファーによく見受けられます。そのまま打つと右プッシュ、あるいはスライスボールになります。また、そのような右へのミスをカバーしようと腕を使ってフェースを無理に返す動きが加わると、今度は左に引っかけるミスが出ます。

    荻原 まさにそれです。左に引っかけるミスも上体の伸び上がりが原因でしたか……。

     ではさっそくレッスンを始めましょう。

    前傾をキープしてスイングすることの重要性

    トレーナーに支えられながら、練習を繰り返す荻原さん。上体が伸び上がるミスをなくすには「ダウンスイングで腰を回転させるイメージと、前傾角をキープする意識が大切」(鯨)とのこと

    トレーナーに支えられながら、練習を繰り返す荻原さん。上体が伸び上がるミスをなくすには「ダウンスイングで腰を回転させるイメージと、前傾角をキープする意識が大切」(鯨)とのこと

    シャフトが短いアイアンの練習器具を使って、ティアップしたボールを打つ荻原さん。「上体が伸び上がってしまう人は、このレッスンでボールにうまく当たりません」(鯨) 

    シャフトが短いアイアンの練習器具を使って、ティアップしたボールを打つ荻原さん。「上体が伸び上がってしまう人は、このレッスンでボールにうまく当たりません」(鯨) 

     先ほども説明しましたが、回転しながら左に乗っていくイメージです。私が後ろから支えていますので、前傾をできるだけ動かさずにスイングすることを意識してください。

    荻原 うわ、これは難しい。結構きついものなんですね。股関節がズレるんじゃないかなって(笑) 前傾を深くした上体でスイングすると、どうしても地面をたたいてしまうのではないか、という怖さがあります。

     そうですね、慣れるまではダフりそう、という感覚はあると思います。でも、アドレスした位置にクラブが正しく戻ってくることを考えれば、絶対にダフることはありません。フォロースルーでシャフトが地面と平行になる位置まで前傾角をキープします。そこから先はクラブに引っ張られるように上体が起き上がります。

    荻原 そうなんですね、こんな形でフィニッシュしたことないかも。

     切り返しでつま先に体重を乗せるのではなく、左に乗るイメージを忘れないでください。では次に、この練習器具(シャフトが短いアイアン)を使ってみましょう。腰を落とした状態で結構ですので、半分の振り幅でボールにしっかり当たるようにスイングしてみてください。

    (荻原さん、練習器具を使ってボールを上手くヒット)

     そうですね、良い感じです! この練習では、上体が伸び上がってしまう人はボールにうまく当たりません。でも、荻原さんは良い感じでスイングできています。

    荻原 これめちゃくちゃお尻がきつい!! 今までなんて楽なスイングをしていたのかと思ってしまいました。

     そのくらい前傾をキープしてスイングするという練習です。これができるとスイングの再現性が高くなり、間違いなくショットの安定性が高まります。

    荻原さん、自身の激変したスイングに驚愕!

    [左(Before)]レッスン前の荻原さんのスイングは、お尻が前に出てしまい、上体が伸び上がってしまうことでミスを誘発していた [右(After)]レッスン後はインパクトの瞬間まで前傾をキープできるようになり、ショットの方向性が安定した

    [左(Before)]レッスン前の荻原さんのスイングは、お尻が前に出てしまい、上体が伸び上がってしまうことでミスを誘発していた [右(After)]レッスン後はインパクトの瞬間まで前傾をキープできるようになり、ショットの方向性が安定した

     荻原さん、かなり理想のスイングに近くなりましたよ。この映像を見てください。

    荻原 (スイング分析マシンで映像を確認する荻原さん)本当だ、たしかにスイングがキレイに見えますね。

     今回は体験レッスンなので“前傾をキープする”という一点だけをレッスンしましたが、そんなたったひとつのレッスンで動きの意識を変えるだけでも、これほどスイングを変えることができるんです。

    荻原 普段ひとりで練習していると、カラダはどうしても楽な方に動いてしまうので、それでスイングが崩れてしまっているという証拠ですね。今回鯨トレーナーにスイングを見てもらわなければ、この間違った動きに気づきませんでした。ありがとうございます。

     こちらこそありがとうございます。理想のスイングに近づいて良かったですね。


    ショットが安定しない、あるいは飛距離が伸びないと悩んでいる人は、自身が持っているポテンシャルをしっかり発揮できていないことが原因だと考えられる。だが、それはひとりの練習ではなかなか見出せないもの。専属トレーナーがミスの原因を徹底究明し、理想のスイングに近づけるマンツーマンレッスンをするからこそスコアアップ、さらにゴルフの高みを目指すことができるのだ。

    今こそ、悩んでいるあなたに、是非ライザップゴルフのレッスンを試してもらいたい。

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    ライザップゴルフでは、スコアアップしたい人はもちろん、ショットを安定させたい、ミスショットを無くしたいといったゴルフのレベルアップを本気で考えている人に向けた、ゴルフ力診断(60分/3,300円[税込み])を随時受け付けている。ドライバーからパターまで計8項目の距離を実際に打ってもらい、ショット別レベル診断を活用したカウンセリングで、苦手なクラブの割り出しとスコアが伸びない原因を知ることができる。今、ゴルフ力診断を受けた方には、体験レッスン1回無料付き。ゴルフの悩みを抱えている人は今すぐチェックしよう!

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