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【ゴルフの100切り】スライス防止!カット軌道を直すには…テークバックでクラブを立てる

【ゴルフの100切り】スライス防止!カット軌道を直すには…テークバックでクラブを立てる

スライスの原因のひとつはカット軌道。カット軌道にならないためにはどうすればいいか?を吉田洋一郎が解説。コツはテークバックの上げ方です。

配信日時:2022年2月9日 12時00分

カット軌道を直すには…テークバックでクラブを立てる(動画|1分42秒)

スライサーの方は、バックスイングでインサイドに引き込んでしまい、カラダと腕の同調が崩れてしまう傾向があります。結果、担ぎあげるようなトップになり、カット軌道でクラブが下りてきて、スライスになってしまうんです。

カラダと腕の同調を保つためのポイントはバックスイングでインサイドに引き過ぎないこと。少しアウトサイドに上げる意識で良いと思います。

バックスイングで左腕が平行になった時に、クラブが立つような角度で上げていただくことが大事になってきますが、グリップを弱めるとクラブがストンと下に落ちるくらいの角度が理想です。

手だけでバックスイングを上げてしまうとクラブが寝てしまうので、グリップエンドを支点に上げるイメージをもってくださいおこなってみてください。
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1スライスを未然に防ぐアドレスの作り方
2カット軌道を直す!テークバックでクラブを立てる
3クラブがインサイドから下りるドリル
4ヘッドが走る正しいリリースの方法
5飛距離アップのコツは左カカトの踏み込み
6弾道が安定する大きなフォローの作り方
吉田洋一郎(よしだ・ひろいちろう)|1978年8月24日生まれ。北海道出身。世界4大メジャータイトル21勝に貢献した世界No.1のゴルフコーチ、デビッド・レッドベター氏を2度にわたって日本へ招聘し、世界一流のレッスンメソッドを直接学ぶ。毎年数回、アメリカ、ヨーロッパに渡り、ゴルフに関する心技体の最新理論の情報収集と研究活動を行っており、欧米の一流インストラクター約100名に直接学び、世界中のスイング理論を研究している。海外ティーチングの講習会、セミナーなどで得た資格は20以上にのぼる。
連載

3段階レベル別上達法〜100切り〜ドライバーのOBを防ぐ【ALBA本誌連動】

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