【ゴルフの100切り】クラブがインサイドから下りるドリル〜左手1本でダウンスイング
“右手の使いすぎ”を防ぐためには…? クラブをインサイドから下ろす方法とドリルを吉田洋一郎が紹介。
配信日時:2022年2月10日 03時00分
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クラブがインサイドから下りるドリル(動画|2分17秒)
スライサーの方は、トップポジションから“右手を使いすぎて”直線的にボールを打ちにいってしまい、アウトサイド・イン軌道になってしまう傾向があります。
スライスを解消する練習法としては、左手1本を使ってダウンスイングをしていくことを試してみて欲しいです。
トップポジションで胸が右(=後方)を向いている状態をキープして、左手を後方に下ろすようにダウンスイングをしていきます。カラダごと回ってしまうとアウトサイド・イン軌道になってしまいますので注意してください。
ドリルとしては、左手1本でトップポジションまでもっていき、胸が右を向いた状態で反動をつけて、左手が地面と平行になるところまで2回くらい下ろしてから素振りをする。
クラブがインサイドから下りてくるイメージを作ることができ“右手の使いすぎ”を防ぐことに繋がりますので試してみてください。
スライスを解消する練習法としては、左手1本を使ってダウンスイングをしていくことを試してみて欲しいです。
トップポジションで胸が右(=後方)を向いている状態をキープして、左手を後方に下ろすようにダウンスイングをしていきます。カラダごと回ってしまうとアウトサイド・イン軌道になってしまいますので注意してください。
ドリルとしては、左手1本でトップポジションまでもっていき、胸が右を向いた状態で反動をつけて、左手が地面と平行になるところまで2回くらい下ろしてから素振りをする。
クラブがインサイドから下りてくるイメージを作ることができ“右手の使いすぎ”を防ぐことに繋がりますので試してみてください。
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1 | スライスを未然に防ぐアドレスの作り方 |
2 | カット軌道を直す!テークバックでクラブを立てる |
3 | クラブがインサイドから下りるドリル |
4 | ヘッドが走る正しいリリースの方法 |
5 | 飛距離アップのコツは左カカトの踏み込み |
6 | 弾道が安定する大きなフォローの作り方 |
吉田洋一郎(よしだ・ひろいちろう)|1978年8月24日生まれ。北海道出身。世界4大メジャータイトル21勝に貢献した世界No.1のゴルフコーチ、デビッド・レッドベター氏を2度にわたって日本へ招聘し、世界一流のレッスンメソッドを直接学ぶ。毎年数回、アメリカ、ヨーロッパに渡り、ゴルフに関する心技体の最新理論の情報収集と研究活動を行っており、欧米の一流インストラクター約100名に直接学び、世界中のスイング理論を研究している。海外ティーチングの講習会、セミナーなどで得た資格は20以上にのぼる。
連載
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