【ゴルフの100切り】ヘッドを走る正しいリリース方法
スコアを縮めるために少しでもドライバーで飛ばしたいところ。“どう振ればヘッドが走るようになるか?”を吉田洋一郎が解説。
配信日時:2022年2月11日 03時00分
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ヘッドを走る正しいリリース方法(動画|2分23秒)
100切りがなかなかできないアマチュアの方でよくあるのが“インパクトでボールを打ちにいってしまう”ことです。そうなると、手元が前(=ボールを打ち出す方向)に出てしまい、フェースが開いてしまいます。
インパクトにかけて、ボールを打ちにいくのではなく、クラブをリリースして、ヘッドを走らせることが大事になりますが、ダウンスイングでシャフトが地面と平行になったくらいからリリースするイメージを持っていただくと良いと思います。
リリースポイントを体感するために、ボールを投げてみると良いでしょう。ボールを持ってスイング動作をして、腰付近に手が来たら投げるイメージをもつ。リリースポイントが遅いと、ボールは左にいってしまいますし、早すぎると右に飛んでしまいますので、目標方向に真っすぐ飛ばず意識をもって、適切なタイミングでのリリースが大事です。
インパクトにかけて、ボールを打ちにいくのではなく、クラブをリリースして、ヘッドを走らせることが大事になりますが、ダウンスイングでシャフトが地面と平行になったくらいからリリースするイメージを持っていただくと良いと思います。
リリースポイントを体感するために、ボールを投げてみると良いでしょう。ボールを持ってスイング動作をして、腰付近に手が来たら投げるイメージをもつ。リリースポイントが遅いと、ボールは左にいってしまいますし、早すぎると右に飛んでしまいますので、目標方向に真っすぐ飛ばず意識をもって、適切なタイミングでのリリースが大事です。
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1 | スライスを未然に防ぐアドレスの作り方 |
2 | カット軌道を直す!テークバックでクラブを立てる |
3 | クラブがインサイドから下りるドリル |
4 | ヘッドが走る正しいリリースの方法 |
5 | 飛距離アップのコツは左カカトの踏み込み |
6 | 弾道が安定する大きなフォローの作り方 |
吉田洋一郎(よしだ・ひろいちろう)|1978年8月24日生まれ。北海道出身。世界4大メジャータイトル21勝に貢献した世界No.1のゴルフコーチ、デビッド・レッドベター氏を2度にわたって日本へ招聘し、世界一流のレッスンメソッドを直接学ぶ。毎年数回、アメリカ、ヨーロッパに渡り、ゴルフに関する心技体の最新理論の情報収集と研究活動を行っており、欧米の一流インストラクター約100名に直接学び、世界中のスイング理論を研究している。海外ティーチングの講習会、セミナーなどで得た資格は20以上にのぼる。
連載
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