吉田優利|ドライバー飛距離アップのコツ〜パワーを逃がさずボールに伝える
ドライバーショットで最も大切なのは『パワーを十分にボールに伝えること』だと語る吉田優利。パワーを逃がさないためにポイントや重心の置き方を解説してくれた!
配信日時:2022年3月2日 03時00分
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パワーを逃がさずボールに伝える【動画レッスン|3分25秒】
Q.パワーを逃さずにボールに伝えるためには…?
ドライバーショットで一番大切なことは、力を逃がさない、パワーを十分にボールに伝えるっていうこと。体が開いてしまったり、体が右に傾いてしまったりせず、パワーロスがないように胸を右に向けたまま下してくるっていうのが理想だと思います。
胸を右に向けたままクラブを下すことによって、体の左側のラインに壁ができてパワーロスを防ぐことができます。ただ体が開いてしまうと、カカトに体重が逃げてしまったり右に体重が残ってしまったりして、かち上げるようなスイングになってしまいます。
ドライバーショットで一番大切なことは、力を逃がさない、パワーを十分にボールに伝えるっていうこと。体が開いてしまったり、体が右に傾いてしまったりせず、パワーロスがないように胸を右に向けたまま下してくるっていうのが理想だと思います。
胸を右に向けたままクラブを下すことによって、体の左側のラインに壁ができてパワーロスを防ぐことができます。ただ体が開いてしまうと、カカトに体重が逃げてしまったり右に体重が残ってしまったりして、かち上げるようなスイングになってしまいます。
Q.アドレスで重心はどこにかけていますか?
私は基本的にずっと体の真ん中に体重を置いておきたいタイプなので、土踏まずに力を入れてアドレスしてインパクトまでずっと同じように、体重の移動はなるべく少ないようにスイングします
前後運動があると、球もフェースも両方ともブレが生じてくるので、アドレスの重心を真ん中のままにして上げてもらうのがいいかなと思います。
私は基本的にずっと体の真ん中に体重を置いておきたいタイプなので、土踏まずに力を入れてアドレスしてインパクトまでずっと同じように、体重の移動はなるべく少ないようにスイングします
前後運動があると、球もフェースも両方ともブレが生じてくるので、アドレスの重心を真ん中のままにして上げてもらうのがいいかなと思います。
Q.目標方向と平行のライン上に足をのせるイメージですか?
ラインというよりも、丸い力をイメージした方が私はいいと思います。地面にもっと力を伝えたいので、線だとやっぱりちょっと足りないなって思うので、足に赤丸がつくようなイメージですね。
ラインというよりも、丸い力をイメージした方が私はいいと思います。地面にもっと力を伝えたいので、線だとやっぱりちょっと足りないなって思うので、足に赤丸がつくようなイメージですね。
吉田優利(よしだ・ゆうり) プロフィール/2000年生まれのいわゆるプラチナ世代。10歳から競技を始め、2016年にナショナルチーム入り、同学年の古江彩佳、安田祐香らとともに活躍した。 2018年には「日本女子アマ」「日本ジュニア」を制覇し、宮里藍以来の同年優勝を達成。2019年のプロテストに一発合格。2021年7月「楽天スーパー・レディース」でツアー初優勝を飾った。
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ドライバー飛距離アップのコツ | ♯1|パワーを逃がさずボールに伝える |
ドライバー飛距離アップのコツ | ♯2|体の軸を意識する |
ピンにからむアプローチの考え方 | ♯1|コロがしのアプローチの注意点 |
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