ALBA Net  ゴルフ
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低い球を打つには左手でボールを押し込みます

低い球を打つには左手でボールを押し込みます

「ALBA714号 2016年12月8発売」より

配信日時:2017年7月20日 12時00分

風に負けない低い球を打つ4つの工夫

ゴルフは風の対策がスコアメイクのポイントになるスポーツ。
「風の影響を受けないように低い球を打っています」と菊地絵理香さん。
低い球を打つために絵理香さんが実践している4つのポイントを聞いてみました。

風に負けない低い球を打つために絵理香さんが心がけているポイントは、コンパクトにスイングすることと、ハンドファーストインパクトすること。絵理香流シンプルスイングならコースで即実践可能!

工夫1. ハンドファーストだと左手で押し込める

右手で打ちにいくと手首が返ってフック回転がかかってしまいます。インパクトでアドレスのハンドファーストを再現できると、左手を押し込め、低い球が打てるようになりますよ!

工夫2. スタンスを狭くしてボールは右足寄りに置くと低い出球になる

低い球を打つにはコンパクトなスイングが不可欠。スタンスを狭くすると低い位置にトップが収まりやすくなります。右足寄りにボールをセットすればフェース面が立って出球が低くなりますよ!

工夫3. 指3本分短く握るとヘッドが暴れない

通常のショットではグリップエンドから指1本分余らせて握りますが、指3本分、短く握ることでスイングがコンパクトになり低い球が打ちやすくなります。
いつもよりスイングアークは小さく、低い球になりますが、ミート率が高くなるため飛距離は変わりませんよ!

工夫4. 手元が右耳のヨコだとダフらない

スタンス、ボール位置、グリップでコンパクトに振る体勢を整えたら、スイング中はスリークウォーターの振り幅を意識します。
トップは手元が右耳の高さ。フィニッシュも同じ高さに収めましょう。

工夫すべき点をおさらい!

連載

菊地絵理香 ゴルフはシンプルが一番!

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