ALBA Net  ゴルフ
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ユーティリティでグリーンを狙う

ユーティリティでグリーンを狙う

「ALBA715号 2016年12月22発売」より

配信日時:2017年7月25日 12時00分

残り180ヤード ユーティリティでグリーンを狙う!

180ヤード前後の距離をミスなく打つことができれば、パーオン率が高くなってスコアがグンとよくなります。

そのために必要なのはユーティリティ(※以下UT)の正確性。絵理香流UTの打ち方を教えてもらいました!

コツ1.手元をストンと真下へ落とす

ダウンブローに打つくらいで丁度いい

UTで「払い打とう」「レベルブローで振ろう」とすると、すくい打ちのミスになりやすいです。UTはアイアン(※以下I)と同じく打ち込むことが大切。
私の場合、5Iの代わりに5UTを使っていますが、構え方、振り方は5Iと同じ。ボール位置は真ん中よりやや右側にセットし、ダウンスイングでは手元をストンと真下に下ろすように振ります。

こうすることで上から打ち込むことができ、球をつかまえやすくなります。また、インパクトが安定して番手なりの球の高さ、飛距離が出るようになります。
手元を先行させない
レベルブローや払い打ちの感覚で振ると手元が先行しがち。フェースを開いたままインパクトしやすくなってしまいます。

右肩を下げない
ボールを上げようとすると、ダウンスイングで右肩が下がってしまい、ダフリやトップ、スライスの原因になります。
ダウンスイングでは右肩の高さをキープしたまま、手元を真下へ落とすように振りましょう。打ち込む軌道になり、球がつかまって高さのある弾道になりますよ!

コツ2.フェースを真っすぐ押し出す

払い打ちはフェースが開いた状態でインパクトしやすく、球がつかまりません。インパクトではフェースをスクエアにして押し出すイメージです。

コツ3.ボール位置は真ん中より右が◎

アイアンのようにダウンブローで振るためには構えも重要です。ボール位置は両足のセンターより右足寄りに置きます。そうすることで、打ち込む体勢がつくれます!

次回は「読者の質問に答えます〜part.2〜」

次回も簡単にそしてシンプルな改善方法をエリカさんが皆さんに伝授してくれます! お楽しみに〜♪

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菊地絵理香 ゴルフはシンプルが一番!

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