読者の質問にズバリ答えます!
「ALBA717号 2016年1月26発売」より
配信日時:2017年7月27日 03時00分
エリカが選ぶショット別ナンバー1!
同じプロでありながら、「この選手のショットはホントにすごい!」と感じるプロは誰か。ドライバーからアプローチまで、絵理香さんにショット別ナンバー1を選んでもらった。
ドライバーは・・・イ・ボミ!
とにかく飛んで曲がらないティショットを打つ選手です。ボールの高さが常に一定だし、どんなシチュエーションでも球筋が安定していてミスする気配がまったくありません。スイングの特長は、ダウンスイングのタメの作り方がとても上手でインパクトにねばりっ気があるところ。この“ねばり”が安定して球を飛ばす最大の要因だと思います。
アイアンは・・・イ・ボミ、イ・チヒ!
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1人に絞れませんでした(笑)
アイアンだけ2人選ばせてください!と絵理香さん。
ボミもチヒさんもスイングのリズムがとてもいいです。優勝争いなど、プレッシャーがかかるシーンでもリキんだり打ち急ぐということが一切ありません。また、2人ともアイアンでヨコのブレがないのはもちろん、タテの距離も狂いません。常に狙い通りの球を打っているイメージです。あれだけ精密機械のように打てるのはうらやましいですね。試合会場に来た時は一見の価値ありです!
ボミもチヒさんもスイングのリズムがとてもいいです。優勝争いなど、プレッシャーがかかるシーンでもリキんだり打ち急ぐということが一切ありません。また、2人ともアイアンでヨコのブレがないのはもちろん、タテの距離も狂いません。常に狙い通りの球を打っているイメージです。あれだけ精密機械のように打てるのはうらやましいですね。試合会場に来た時は一見の価値ありです!
FW/UTは・・・申・ジエ!
自在にFWやUTを操っている印象を受けます。飛ばすときは球がまったく曲がらないし、薄くカットに打ってピンを攻めるもの抜群に上手いですね。あれだけの技術があれば、セカンドショットで距離が残ってもゲームを優位に進められます。
次回は「クラブを寝かさないコツあります」
連載
菊地絵理香 ゴルフはシンプルが一番!