シャフトが立つ!クラブを寝かさないコツはコレ!
「ALBA719号 2017年2月23発売」より
配信日時:2017年8月1日 03時00分
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ダウンスイングでクラブが寝ないコツを伝授します!
左腰を回したらシャフトは立って下りてきます
クラブが寝るのは、切り返し以降で右腰を回すから。腰が浮いてあおり打ちになってしまうんです。ダウンスイングでは右腰ではなく左腰を回すことがポイントです!
切り返しで左腰を回すと、上半身が同調して動き、腕が自然に下りてきます。クラブは「下ろす」のではなく「下りてくる」。
これがクラブを寝かさずにダウンスイングするポイントです!
切り返しで左腰を回すと、上半身が同調して動き、腕が自然に下りてきます。クラブは「下ろす」のではなく「下りてくる」。
これがクラブを寝かさずにダウンスイングするポイントです!
右腰を回すとあおり打ち
切り返しで右腰を回すのはNG。ダウンスイングで右肩が落ち、ヘッドが下から入る“あおり打ち”になってしまいます。
腕で下ろすとカット軌道
腕の力を使ってダウンスイングすると、手元とヘッドがスイングプレーンよりも外に出やすくなります。カット軌道になる原因ですよ!
ポイントは左腰を回すときに左ヒザが伸びたらダメ!
ダウンスイングからインパクトでは、トップでつくった左ヒザの角度をキープしながら左腰を回します。プレーン上でクラブを動かすことがコツです!
左腰リードでダウンスイングしても、左ヒザが伸びるとシャフトが寝てしまいます。あおり打ちの原因になるので要注意です!
左腰リードでダウンスイングしても、左ヒザが伸びるとシャフトが寝てしまいます。あおり打ちの原因になるので要注意です!
次回は「曲げ球の練習が真っすぐの近道です」
連載
菊地絵理香 ゴルフはシンプルが一番!