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【第18回】川岸史果がゴルフレッスン アイアンのスイングでは、左ワキを閉めたまま横振りでダフリ防止

【第18回】川岸史果がゴルフレッスン アイアンのスイングでは、左ワキを閉めたまま横振りでダフリ防止

美人プロたちがコースでミスしないための即効対策を伝授。アイアンでダフリを防ぐ打ち方を教えます。

配信日時:2017年8月8日 15時00分

ギッタンバッタンになるとダフリの原因になる(右)
ギッタンバッタンになるとダフリの原因になる(右)

両ヒザの向きがやや内側を向き、ヒザが動きすぎてしまいダフリに

 こんにちは。川岸史果です。今回はアイアンでダフらずに正確にミートできるコツをお伝えしたいと思います。まず一つめはアドレスです。両ヒザが動きすぎてしまい下半身が不安定になること挙げられると思います。すると、ギッタンバッタンになってしまい、すくい打ちになってダフってしまうパターンがあります。そういう人のアドレスを見ると、両ヒザの向きがやや内側を向いてしまい、ヒザが動きすぎる傾向にあると思います。これを防ぐための方法をお伝えしたいと思います。

両ヒザを気持ちやや外に向けるようにしてガニ股に構える

両ヒザはやや外向きに構えよう
ガニ股に構えると下半身が安定してスイングできる
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両ヒザはやや外向きに構えよう
 そんな人にオススメしたいアドレスでのひと工夫があります。両ヒザを気持ちやや外に向けるようにしてガニ股で構えてみましょう。見た目にはわからないほどでいいです。両ヒザをやや外に向けることで、スイング中に両ヒザが動きすぎることを抑制できます。トップで左ヒザが右に、インパクトで右ヒザが左へ寄りすぎる動きを防ぐことができます。常にアドレスから両ヒザの間隔をキープしながら、スイングすることができるはずです。そのヒザの開き具合は自分の振りやすい度合いを見つけてやってみてください。

アイアンは左ワキが常に空かないように横振りのイメージ

アイアンは左手リードでスイングしよう

アイアンは左手リードでスイングしよう

 もう一つアイアンで注意してほしいポイントがあります。それは左腕の使い方です。私もスイング中に注意していますが、左ワキが常に空かないように横振りのイメージで上体の回転でスイングしてほしいのです。左ワキが空いてしまうと、手元が浮き上がってしまい、さらにヘッドが落ちてダフリやすくなってしまいます。そこで左ワキを閉めたまま左手リードでスイングするようにしてください。

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