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    ボーケイさん!私のスピンのかけ方、これで大丈夫?

    「ALBA724号 2017年5月11日発売」より

    配信日時:2017年8月17日 03時00分

    • レッスン
    目次 / index
    • 「日本のコースは、芝の違いでアプローチの打ち方を変えた方がうまくいく」とボーケイ氏は絵理香さんにアドバイス
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    ウェッジの巨匠のボーケイ氏とスペシャル対談!

    世界的ウェッジデザイナーのボブ・ボ―ケイ氏が来日し、絵理香さんが出場するトーナメント会場を訪れました!ボ―ケイウェッジを長年愛用し続けている絵理香さん。2人のウェッジ談議、注目です!

    出球の高さをイメージできる

    「日本のコースは、芝の違いでアプローチの打ち方を変えた方がうまくいく」とボーケイ氏は絵理香さんにアドバイス

    「日本のコースは、芝の違いでアプローチの打ち方を変えた方がうまくいく」とボーケイ氏は絵理香さんにアドバイス

    ボーケイ:遅くなりましたが、通算3勝目、おめでとうございます。かなり前からボーケイウェッジを使ってくれているようですね。

    菊地:ありがとうございます。もう7年近く使わせてもらっています。ショートゲームでゲームメイクする私にとって、ウェッジは生命線なんです。ボーケイウェッジは抜けの良さやスピンのかかり具合などが抜群。やさしくシンプルにマネジメントできています。

    ボーケイ:「もっとこうして欲しい」「こんなウェッジが欲しい」など、注文があれば遠慮なくいってください。

    菊地フェースを開いても閉じてもいい顔を見せてくれるので違和感なく構えられるし、スイングできています。例えば左足下がりなど難しい状況では、スピンをかけようとしなくてもしっかりかかってくれるので安心できます。スピンコントロールを無理にしなくていいやさしさを感じますね。それに、中途半端な距離の打ち分けもしやすく、スコアメイクにとても役立っています。

    ボーケイ:弾道の高さはイメージとマッチしていますか?

    菊地:私はいつも、「このくらいフェースを開いたらこんな感じで飛ぶだろう」とイメージして打っていますが、実際にその通りになっています。

    ボーケイ:PGAツアーでもショートゲームが上手なプレーヤーは、絵理香さんと同じようなことを言っています。トッププレーヤーの考え方は共通していますね。
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    スクエアに構えたときはもちろん、フェースを開いても、閉じても違和感がない形状であることが見た目では重要。球の高さやスピンのかかり具合など、弾道のイメージを持ってショットに挑む絵理香さん。ボーケイウェッジはイメージ通りの球が打ちやすいそうです!

    ウェッジ作りで大切なのは見た目とバンス

    菊地:私はウェッジを選ぶ際、「顔」を重視しています。作り手であるボーケイさんは何を重視してウェッジ作りをしていますか?

    ボーケイ:絵理香さんと同じく、やはり見た目を大切にしています。構えたときにカッコよさを感じること、安心できること。ゴルフはメンタルなスポーツという側面がありますから、アドレスした時点で「このクラブならグッドショットが出そうだ」とプレーヤーに思わせることが重要なんです。スクエアに構えたときだけ見た目が良くてもダメです。フェースを開いたとき、閉じたときでも違和感なく構えられ、スムーズに始動できるかどうか──。そんなところを意識して形状を作ります。
    ウェッジ選びでは形状を重視する絵理香さんですが、最終的に決め手になるのはバンカーショットの感触と音。

    ウェッジ選びでは形状を重視する絵理香さんですが、最終的に決め手になるのはバンカーショットの感触と音。

    菊地:なるほど。見た目の次に重視しているのはなんですか?

    ボーケイバンスです。機能、パフォーマンスを発揮するのはバンスの役割ですからね。

    菊地:私もバンスにはこだわりがあるんです。どんなショットでもバンスをきかせて打つように心がけています。バンス角やソール形状など、細かいスペックはメーカーの方にお任せしていますが、ウェッジを選ぶ際、最終的にはバンカーショットの音や砂にぶつかったときの感触で決めているんです。

    ボーケイ:すばらしい考えです。ウェッジのことをちゃんと理解していますね。

    最終日のバックナインで性能を発揮する

    菊地ボーケイさんに褒めていただいて光栄です。なんだか自信が持てました(笑)。

    ボーケイ:お世辞ではありませんよ。クラブの性能や構造をしっかり理解しておくのは、プレーヤーにとって特に重要。練習場でいくらグッドショットを連発しても、試合で活かせなければ意味がありませんし、大事なシチュエーションでクラブを味方にすることができません。極端にいえば、最終日のバックナインで意図した球筋が打てるかどうかが重要。その分かれ目は、クラブの性能を理解しているかどうかです。その点、絵理香さんはウェッジの性能を活かす術を知っています。だからいい成績が収められているんでしょうね。
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    ボ―ケイ氏が考えるウェッジの名手は誰?
    連載

    菊地絵理香 ゴルフはシンプルが一番!

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