アゲインストに負けない!グングン伸びるドライバーショット
「ALBA726号 2017年6月8日発売」より
配信日時:2017年8月24日 03時00分
目次 / index
低くて強い球ならアゲインストの風に負けない!
アゲインストでは、風の影響を受けない低い弾道で攻めていきたいです。
「ダウンブローでパンチショット気味に…」などと難しく考えるのがミスの元。
絵理香さんが実践するシンプルなスイングなら、低くて強い球が簡単に打てます!
「ダウンブローでパンチショット気味に…」などと難しく考えるのがミスの元。
絵理香さんが実践するシンプルなスイングなら、低くて強い球が簡単に打てます!
3つのポイントで、低くて強い球が打てる!
「アゲインストの風でいつものように打つと飛距離は30ヤードほど落ちます。このロスは大きいですよね!」と絵理香さん。
低めのティアップ、腰を水平に回す、フェースローテーションを抑えるの3点がポイントで風の影響を受けない、低くて強い球が打てますよ!
低めのティアップ、腰を水平に回す、フェースローテーションを抑えるの3点がポイントで風の影響を受けない、低くて強い球が打てますよ!
ティアップは、ボールがヘッドの上部から出過ぎないように!
低い球を打ちたいときは、いつもと違うイメージを持つことが大切です。
アッパースイングになるとフェースローテーションが多くなってスピンが増えてしまいます。そのため、いつもよりティを低めにしてレベルスイングをすることを心がけましょう。
インパクト前後でヘッドを平行に動かすイメージを持つと、よりスピン量が抑えられますよ。
低めにティアップする理由はもうひとつあります。それはフェース面の下部でインパクトしやすくなること。
インパクトでロフトが立つため、打ち出しが低くなるんです。これで風に負けない低打ち出し&強弾道ボールが打てます!
アッパースイングになるとフェースローテーションが多くなってスピンが増えてしまいます。そのため、いつもよりティを低めにしてレベルスイングをすることを心がけましょう。
インパクト前後でヘッドを平行に動かすイメージを持つと、よりスピン量が抑えられますよ。
低めにティアップする理由はもうひとつあります。それはフェース面の下部でインパクトしやすくなること。
インパクトでロフトが立つため、打ち出しが低くなるんです。これで風に負けない低打ち出し&強弾道ボールが打てます!
腰を水平に回してレベルスイングをする
ヘッドは真っすぐ平行に動かす
フェースローテーションが多くなると、スピン量が増えて球が高く上がってしまいます。
インパクト前後はフェース面を変えずに平行に動かすと低い球が打てますよ!
インパクト前後はフェース面を変えずに平行に動かすと低い球が打てますよ!
すくい打ちは絶対NGです。
アッパー軌道になりやすく、弾道が高くなってしまい、風の影響を大きく受けやすくなってしまいます。
アッパー軌道になりやすく、弾道が高くなってしまい、風の影響を大きく受けやすくなってしまいます。
調整機能を使うのも球筋を変える近道
その日の体調や動き、気温やコンディションによって球筋は変わります。
そんなとき、調整機能付きクラブならすぐ対応できますよね。スイングを変えずに球筋を変えられるので、「今日はいつもと違う」というときなどはすごく便利。
クラブにスイングを合わせるのではなく、クラブがスイングに合わせてくれる時代ですね。
ドローヒッターの絵理香さんは「C -1」ポジションでつかまりすぎを防いでいます!
そんなとき、調整機能付きクラブならすぐ対応できますよね。スイングを変えずに球筋を変えられるので、「今日はいつもと違う」というときなどはすごく便利。
クラブにスイングを合わせるのではなく、クラブがスイングに合わせてくれる時代ですね。
ドローヒッターの絵理香さんは「C -1」ポジションでつかまりすぎを防いでいます!
エリカさんから最後のご挨拶!
伝えようとすることで私自身も勉強になりました!
昨年の3月から始まったこの連載も今回で最後。初めてのレッスン連載は、感覚派ということもあり、自分がやっていることを言葉にして説明する、伝えるっていうのが難しかったですね。
でも、難しいけど、伝えようとすることで私自身もいろいろ考えたし、昔やっていた練習や忘れていたことも思い出せました。
「そうだ、これをやってみよう」という新たな発見もあり、結果、自分にとってもすごく勉強になりました。調子のよさにもつながったと思っています。
この連載でひとりでも多くの方が上達して、ゴルフをさらに好きになってくれていたらうれしいです!
昨年の3月から始まったこの連載も今回で最後。初めてのレッスン連載は、感覚派ということもあり、自分がやっていることを言葉にして説明する、伝えるっていうのが難しかったですね。
でも、難しいけど、伝えようとすることで私自身もいろいろ考えたし、昔やっていた練習や忘れていたことも思い出せました。
「そうだ、これをやってみよう」という新たな発見もあり、結果、自分にとってもすごく勉強になりました。調子のよさにもつながったと思っています。
この連載でひとりでも多くの方が上達して、ゴルフをさらに好きになってくれていたらうれしいです!
今までありがとうございました!!
連載
菊地絵理香 ゴルフはシンプルが一番!