ゴルフ ダフる原因は右手をタメてスイングするから【動画コラム28回目】
「右手のゴルフ」を提唱し、「体重移動」「ボディターン」など従来の理論ではアマチュアは打てないと語る片山晃。今回は曲がらないドライバーショットのダフリについてお話します。
配信日時:2017年9月9日 04時00分
クラブヘッドから落としていくイメージを持つ
では、どうすれば右肩が落ちないスイングになるのか?
それは、タメるスイングと逆のスイングをしてあげればいいんです。ダウンスイングでクラブをタメずに、ヘッドを大きく動かします。
右肩が支点になるような形で、クラブヘッドを大きく後ろに落としていきます。
この時、クラブヘッドから落としていくイメージを持ってください。そうすると、右肩が下がる事はありません。
このダウンスイングをして頂ければ、クラブヘッドの最下点が顔の位置になるので、自然なアッパーブローで打つことができます。
次に、右肩を下げずに打つ為の簡単なドリルをご紹介します。
ドライバーで右肩を落とさない打ち方をマスターする方法
ドライバーで右肩を落としてしまうとダフる。
これを矯正する為には、右肩が落ちないスイングを体感する事が最も近道です。
まず、いつも通りのドライバーのアドレスをして頂きます。そこから、左手をグリップから離して頂いて、右肩の上に載せます。
あとは、右手一本でスイングするだけです。
写真を見て頂いて分かる様に、右手一本でドライバーを打つので、そんなに大きなバックスイングでなくて結構です。
ハーフスイングからスリークォーターくらいの大きさで結構です。
そして、左手で右肩を抑えたままスイングします。
こうすると、右肩が落ちないのは当然ですが、体が開かないようににもなります。
右手一本で打つので、距離は出なくても大丈夫です。100ヤード前後の飛距離でもOKです。
ただし、このドリルでダフったりトップしたり、またボールがスライスする様ではダメです。
しっかりと右肩を抑えた状態でスイングができれば、インパクトが安定します。
そして、ボールはストレートか軽いドローボールになるはずです。
是非、この片手ドリルを試してみて下さい。ドライバーのダフリは一発で直ってしまいます。
これを矯正する為には、右肩が落ちないスイングを体感する事が最も近道です。
まず、いつも通りのドライバーのアドレスをして頂きます。そこから、左手をグリップから離して頂いて、右肩の上に載せます。
あとは、右手一本でスイングするだけです。
写真を見て頂いて分かる様に、右手一本でドライバーを打つので、そんなに大きなバックスイングでなくて結構です。
ハーフスイングからスリークォーターくらいの大きさで結構です。
そして、左手で右肩を抑えたままスイングします。
こうすると、右肩が落ちないのは当然ですが、体が開かないようににもなります。
右手一本で打つので、距離は出なくても大丈夫です。100ヤード前後の飛距離でもOKです。
ただし、このドリルでダフったりトップしたり、またボールがスライスする様ではダメです。
しっかりと右肩を抑えた状態でスイングができれば、インパクトが安定します。
そして、ボールはストレートか軽いドローボールになるはずです。
是非、この片手ドリルを試してみて下さい。ドライバーのダフリは一発で直ってしまいます。
片山 晃氏のプロフィール
片山 晃
(アーリーバードゴルフクラブ)
1957年生まれ。1999年から2004年にかけて大手メーカーで年間2500名以上のクラブフィッティングを担当。豊富な知識と的確なクラブフィッティングを行い、従来のゴルフ理論に疑問を抱き、シニアや女性でも飛ばせるようになるという「右手のゴルフ」を提唱。腰痛などに悩むアマチュアゴルファーでも飛ばせるようになると評判となり、様々なメディアで活躍中。著書に「奇跡の20ヤード」「右手で飛ばす!55歳からドライバーで260yd実現する方法」などがある。
右手の教科書サイトをはじめました http://katayama-akira.com/
(アーリーバードゴルフクラブ)
1957年生まれ。1999年から2004年にかけて大手メーカーで年間2500名以上のクラブフィッティングを担当。豊富な知識と的確なクラブフィッティングを行い、従来のゴルフ理論に疑問を抱き、シニアや女性でも飛ばせるようになるという「右手のゴルフ」を提唱。腰痛などに悩むアマチュアゴルファーでも飛ばせるようになると評判となり、様々なメディアで活躍中。著書に「奇跡の20ヤード」「右手で飛ばす!55歳からドライバーで260yd実現する方法」などがある。
右手の教科書サイトをはじめました http://katayama-akira.com/