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    【ティショットのミス撲滅で-5打】"成功する"アドレス、"ミスする"アドレス

    コースレッスンだけに特化したGEN-TEN(ゲンテン)のインストラクターが、実戦的スコアメイク術を伝授。ラウンドレッスンエリート集団が導きだした、8つのポイントを心がけることで平均スコアアップは確実!?(撮影・福田文平)

    配信日時:2017年4月1日 01時00分

    • レッスン
    目次 / index
     どんなゴルファーでも毎ラウンド、ベストスコアを狙ってティオフを迎えるのは常。だが"もったいないミス"が重なり、「ティショットが本来の調子なら5打は縮められたなぁ…」「寄らず入らずで5打は損していたなぁ…」と、実際はベストスコア+10打でため息交じりに帰路につく日ばかり。平均スコア90台後半から110程度の"もったいないゴルファー"のために、GEN-TENのインストラクター、牧野佑司プロにティショットでミスしないための実戦テクを聞いた!

    目標を見定めるのに"肩のライン"ではなく、"フェース面"で合わせる

    ショットの成否はアドレスの時点で決まります

    ショットの成否はアドレスの時点で決まります

     こんにちは、GEN-TENの牧野です。日々のコースレッスンのなかから、ティショットにおいて、アマチュアに気をつけて欲しい実戦的なポイントを4つにわけて紹介しようと思います。まずは最も基本であり、最も重要である"狙いどころへのセットアップ"です。アベレージゴルファーは、アドレスの時点でミスする確率を高めていますからね。

     練習場では、線が引いてあるマットの上から打つので、打席ごとに狙うべき方向はあらかじめ決まっています。打数を気にせずに打てるので、なんとなく狙った方向に打てているという感覚になりますが、コースのティグラウンドでは、自分で方向どりをしなければいけません。ラウンドレッスンの経験上では、アベレージゴルファーの方は、特にターゲットよりも右を向くクセを持つ人が多いです。フェースがスクエアにヒットしても右に打ち出されるので、打つ前から悪い結果が想定できます。

     アドレスの向きをチェックする際には、肩のライン、腰のライン、スタンス(両ツマ先)のライン、を合わせるべきだというレッスンは多いですが、アベレージゴルファーの方に毎ショット確認させるのは、実際には難しいこと。私のラウンドレッスンでは…【クラブフェースを目標に合わせるのが、最も効率的です!】と伝えています。
    クラブフェースを目標に合わせれば、体が右に向きすぎることはありません

    クラブフェースを目標に合わせれば、体が右に向きすぎることはありません

     ボールはフェースの向いた方向に飛び出します。クラブフェースの向きを目標方向に合わせてから、アドレスを取れば、右を向くミスは自然に防げます。肩、腰、スタンスの向きは、目標方向よりも左を向いてなければなりません。体のラインから方向に合わせようと意識すると、段々と肩のラインが目標に向いてしまい、結果的に右を向いてしまいますからね。

    力まず打つには…息を吐いて、腹筋をギュっ!

     アドレスでの方向性が決まれば、あとは余計なことは考えずに、リラックスして自信を持って打てばいいだけですが、この時点で1つだけ意識して欲しいのは【スゥーッと息を吐き、腹筋にギュッと力を入れる】ことです。
    スゥーッと息を吐くだけで肩の力みは取れますよ

    スゥーッと息を吐くだけで肩の力みは取れますよ

     たまに見かけますが、ご自身でも気づかないうちに、顔が引きつるくらい力が入っている方がいます。表情を見ただけで肩や、腕、グリップに力が入ってしまっているのが分かります。これは極端な例ですが、アマチュアの方は大なり小なり、アドレス時に力んでいますね。
    力んでいるかは表情を見ているだけでわかります

    力んでいるかは表情を見ているだけでわかります

     ボールを見てジッとしていると、徐々に力みが生まれます。息を吐けば自然と肩の力は抜け、腹筋に力を集中すること腕の力みは取れる。アドレスの方向性が決まったら、このリキみ防止策を行い、ボールを見たらすぐ打つくらいの意識を持ってください。
    腹筋に力を入れるだけで、ほかの部分の力みはなくなりますよ

    腹筋に力を入れるだけで、ほかの部分の力みはなくなりますよ

    プロフィール/牧野佑司(まきの・ゆうじ)

    GEN-TEN 西日本 専属コーチ(近畿地区)。高校時代卒業後、単身アメリカに留学し、最新ゴルフ理論を学ぶ。2007年からはカナディアンツアーに2年間フル参戦し、2011年よりティーチング活動を開始。基本に忠実な理論と、海外のツアーで得た経験を融合した実践的なレッスンで好評を博している。

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