1メートルのパットはリズムで入れる!
「ALBA702号 2016年6月9日発売」より
配信日時:2017年4月27日 03時00分
「イチ、ニ、サ〜ン」の「サ〜ン」のポイント!
「サ〜ン」とリズムよくフォローが出せれば、パッティングを終えるまで頭の位置を維持でき、方向性、打点が安定します。左耳でカップインの音を聞くイメージを持つと◎。
インパクトからフォローにかけてリズムよく『サ〜ン』とパターを動かせないと、カップ方向に頭や体が流れてしまいます。フェース面が右を向き押し出しやすく、打点もズレてコロがりも悪くなってしまいますよ。
エリカ流パターの極意はほかにも2つ!
1.両足のツマ先はまっすぐに構えて!
左足のツマ先を開くと、体が開いてフェースが閉じやすく、引っかけの原因になってしまいます。一方、右足を開いて構えるとインサイドに引いて右に打ち出しやすくなります。両足のツマ先は真っすぐ構えるのがベター!
左足のツマ先を開くと、体が開いてフェースが閉じやすく、引っかけの原因になってしまいます。一方、右足を開いて構えるとインサイドに引いて右に打ち出しやすくなります。両足のツマ先は真っすぐ構えるのがベター!
2.グリップは左手だけしっかり握ります!
ストローク中、ミスを引き起こすのは右手。右手に力が入ってしまうとパンチが入って距離感が合わなくなります。左手でしっかりグリップし、右手は添えるだけ。そのくらいでストロークするとタッチを合わせやすいですよ!
ストローク中、ミスを引き起こすのは右手。右手に力が入ってしまうとパンチが入って距離感が合わなくなります。左手でしっかりグリップし、右手は添えるだけ。そのくらいでストロークするとタッチを合わせやすいですよ!
次回は「3番ウッドでクリーンヒットさせるコツ」
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菊地絵理香 ゴルフはシンプルが一番!