今どきスプーンはアイアンと同じくダウンブローで打つ!
「ALBA703号 2016年6月23日発売」より
配信日時:2017年5月4日 03時00分
ダウンブローに打つには、グリップエンドをボールに向けて下ろす
スプーンでの球の高さに悩んでいるゴルファーは、払い打ってボールを上げようとしているが、これが間違いです。
ダウンブローで打ち込むことでボールにスピンがかかって上がりやすくなります。真ん中寄りに置いたボールに対し、グリップエンドを向けて降ろしてくるとダウンブローに打ちやすくなりますよ。
ダウンブローで打ち込むことでボールにスピンがかかって上がりやすくなります。真ん中寄りに置いたボールに対し、グリップエンドを向けて降ろしてくるとダウンブローに打ちやすくなりますよ。
球を上げようとすることが大ケガの原因になる
ボールを上げようとすると、ダウンスイングで右肩が下がってすくい打ちになってしまい、ダフりやトップが出てしまいます。
また、フェースが開いた状態でインパクトしやすいので、スライスの原因にも。さらに、ボールを左足寄りにセットすると、ヘッドがボールに届かずにフェースの下面やソールでボールを打つミスも出てしまいます。
また、フェースが開いた状態でインパクトしやすいので、スライスの原因にも。さらに、ボールを左足寄りにセットすると、ヘッドがボールに届かずにフェースの下面やソールでボールを打つミスも出てしまいます。
菊地絵理香はダウンブローだから215ヤード飛ばせる!
スタンスの真ん中寄りにボールをセットし、グリップエンドをボールに向けて下ろすとダウンブローにインパクトしやすいですよ!
次回は「ラウンド前の練習場の使い方」
連載
菊地絵理香 ゴルフはシンプルが一番!