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【ふしぎ発見Vol.14】永井花奈がイスに座ってスイングしているのはナンデ?

【ふしぎ発見Vol.14】永井花奈がイスに座ってスイングしているのはナンデ?

トーナメント会場のドライビングレンジ、パッティンググリーンで見かけた練習風景の疑問を、プロに聞きました!第14回目は永井花奈。

配信日時:2018年8月16日 20時00分

アマチュア時代から名を馳せ、2016年プロテストでトップ合格。本格参戦初年度の2017年には、「樋口久子 三菱電機レディス」でツアー初優勝を達成するなど、順調にキャリアを積み重ねている永井花奈。155センチの小柄ながら正確なショットを武器に安定した成績を残している彼女の練習を眺めていると、ん?イスに腰かけて打っている??…これってナンデ?

「トップから切り返しの瞬間に伸び上がるクセをなくすためです」

ジュニア時代からやっていたという永井の“イス打ち”。もともとは、横峯さくらがパイプイスに座って打っていた練習方法を参考にしたそう。実際にやり始めたのは、永井の練習を見ていた父が、そばにあった一脚イスを手に取って“試しにイスにやってみたら?と薦めたのがキッカケだ。

「トップから切り返しの時に伸び上がるクセがあるので、座ったままの感覚で、股関節が伸び上がらないようにする練習方法です」
ダウンスイングでお尻がイスから離れなければ、股関節が伸び上がったり、腰が前に出ることもない。永井の場合、基本は6番、7番アイアンで打つそうだが、「打とうと思えば、どの番手でも打てます」とのこと。

ゴルフ観戦好きには、馴染みがある一脚タイプの椅子に、こんな使い方があるなんて…。

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