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    ゴルフのヘッドアップ問題! ヘッドアップの原因を把握して無駄な1打を減らそう

    ボールの頭を叩いたり、ボールの赤道付近を打ってしまったり……、トップのミスは出ていませんか? ゴルフでボールをうまく打てない時、その原因の一つは「ヘッドアップ」かもしれません。この記事では、多くのゴルファーが経験する課題であるヘッドアップを解決するための方法を紹介します。

    所属 ALBA Net編集部
    ALBA Net編集部 / ALBA Net

    配信日時:2024年5月9日 06時47分

    • レッスン
    • ヘッドアップ
    目次 / index
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    1.ヘッドアップとはどんなミス?

    へッドアップとは、ゴルフスイング中、特にインパクトの瞬間に頭が不必要に上がってしまうミスのことです。スイングの安定性を大きく損ない、トップ(ボールの上部を打ってしまうこと)、ダフリ(地面を先に叩いてしまうこと)、チョロ(ボールが予定した距離よりもずっと短く飛んでしまうこと)など、多種多様なミスを引き起こします。

    インパクト時のヘッドアップは、正確なショットを打つための障害となるため、ぜひとも改善しなければなりません。正しい頭の位置を保つことで、より一貫したショットを実現し、スコアを改善することができるでしょう。

    しかしそのためには、正しいフォームを身につけて、インパクト時のヘッドアップを意識的に抑制しなければなりません。以下、ヘッドアップを引き起こす原因とその対処法、そしてヘッドアップを改善するコツを紹介していきます。

    2.ヘッドアップを引き起こす5つの原因

    ヘッドアップは、ほとんどの場合、以下5つの原因によって引き起こされています。自分のミスがどれに当てはまるのか詳しく見ていきましょう。

    【1】ボールの行方が気になりすぎる
    【2】飛ばす意識が強く力んでしまう、ボールをあげようとする
    【3】ボールと体の距離が適正ではない
    【4】トップポジションが浅く捻転不足になる
    【5】体重が右足に残ったままインパクトする

    【1】ボールの行方が気になりすぎる

    自分が打ったボールがどう飛ぶかを見たくなる気持ちはよくわかります。この気持ちが原因で、ショットをする瞬間につい目線を目標方向に向けてしまいがちです。しかし、これがヘッドアップを引き起こし、結果としてショットの精度を下げてしまいます。

    重要なのは、インパクトの瞬間に頭を動かさないことです。ボールを打った後、すぐに結果を追いかけようとせず、インパクトした後は、すぐに頭を動かさずにフォローからフィニッシュに専念しましょう。インパクトがしっかりと確認できた後でも、フォローからフィニッシュにかけて、ボールがどこに飛んでいくかを確認することができます。

    【2】飛ばす意識が強く力んでしまう、ボールを上げようとする

    ボールを遠くへ飛ばしたい、高く上げたいと思うのは、ゴルファーなら当然の感情でしょう。しかし、その気持ちが強すぎると、体が必要以上に力んでしまい、特に体が右側に傾くことがあります。

    体が右に傾く原因は、無意識のうちにボールを高く上げようとしているからです。ボールを高く上げようとする動きが原因で、頭とボールとの距離が変わってしまい、結果としてヘッドアップになってしまいます。

    このミスを避けるには、ボールを上げようとする意識を捨て、クラブが持つ性能を信じて自然なスイングを心がけることが重要です。クラブはそれぞれが持つ特性でボールを適切な距離と高さに飛ばすように設計されています。力まずに、自分の使っているクラブに合ったスイングをすることで、余計なミスを減らし、安定したショットにつながるのです。

    【3】ボールと体の距離が適正ではない

    アドレス時にボールが体から遠すぎたり、近すぎたりすると、自然なスイングができず、結果的にインパクト直前で体が無理に動いてしまうことがあります。

    ボールとの距離が適切でないと、不自然な動きがヘッドアップにつながり、結果としてチョロやトップ、ダフリなどのミスにつながります。

    最初からボールとの適切な距離を保つことで、スムーズなスイングを実現し、ヘッドアップを防ぐことが可能です。正しいボールと体の距離やアドレスの位置を見つけることが、安定したショットを継続するためには欠かせません。

    【4】トップポジションが浅く捻転不足になる

    バックスイングからダウンスイングへ切り替えるトップポジションが浅く、体の捻転が十分でないと、タイミングを正確に合わせることが難しくなります。捻転不足はインパクトの瞬間に体が開きやすくなる原因となり、体が左を向く動きにつながります。

    その結果、ボールと頭の距離が変わり、ヘッドアップが起こりやすくなります。捻転をしっかりと行い、スイングのリズムを整えることで、インパクト時にタイミングが合い、体が左を向く開いた状態や起き上がった状態でインパクトすることを防げるはずです。

    【5】体重が右足に残ったままインパクトする

    体重移動が不十分で、インパクト時に体重が右足に残りすぎると、ボールと頭の距離が適切でなくなります。この状態でボールを打つと、トップしたりダフったりする原因となります。右足に多くの体重が乗っている場合では、インパクトでボールを合わせようとする際に、距離のズレから身体が開いてしまい、うまくボールに当てられなくなるからです。

    正確で力強いショットをするためには、スイング中の適切な体重移動が必要です。体重を左足にしっかり移動させることで、安定したインパクトが可能になり、ショットの精度を向上させることができます。正しい体重移動をマスターすることは、ヘッドアップを減らす上で欠かせないポイントです。

    体重移動については、『ゴルフの体重移動ってどうするのが正解? プロもやっている体重移動のコツを紹介』をご覧ください。

    3.ヘッドアップを改善するコツ3選

    ここまで、ヘッドアップを引き起こす5つの原因を見てきました。それぞれの原因ごとにヘッドアップの対処法について触れましたが、最後にヘッドアップを改善するコツをもう少し詳しく解説します。ヘッドアップが修正できない人はぜひ試してみてください。

    【1】インパクトの瞬間までボールを見続ける
    【2】捻転不足にならないように、アゴを左肩につけて体をひねる
    【3】飛ばす意識を薄めるため、1つ番手の大きいクラブを選択する

    【1】インパクトの瞬間までボールを見続ける

    クラブをボールにしっかりヒットさせるためにも、インパクトの瞬間までボールをしっかり見続けることが重要です。打ち終わった後も、フィニッシュをゆっくり取る意識を持ち、ボールが目の前からなくなったことを確認してからボールの行方を目で追うようにすると、ヘッドアップを抑制できます。

    この練習をすることで、顔が自然と起き上がることを防ぎ、より安定したショットを可能にします。ショットの瞬間に焦点をボールにしっかりと合わせることが、ヘッドアップを抑制し、精度の高い打球を生み出す鍵となります。この習慣を身につけることで、ミスショットが改善されるでしょう。

    【2】捻転不足にならないように、アゴを左肩につけて体をひねる

    捻転不足はスイングの大きな問題点の一つであり、ヘッドアップにつながりやすいです。この問題を解決するためには、バックスイングからトップポジションまで、アゴを左肩につけて体をしっかりとひねることが重要です。

    十分な捻転ができれば、スイングのタイミングが早まることなく、体が開きにくくなります。その結果、体の開きが早まらず、スイングのタイミングをインパクトに合わせることができヘッドアップを修正することができます。

    アゴを左肩につけてひねることを心掛けると、再現性の高いスイングが可能になり、飛距離と方向性が安定したショットができるようになるはずです。

    【3】飛ばす意識を薄めるため、1つ番手の大きいクラブを選択する

    残り距離に対して、フルショット時の飛距離がピッタリの番手がある場合でも、普段使うクラブより1番手上げることをおすすめします。例えば、普段7番アイアンを使うショットであれば、6番アイアンを選択するということです。

    ピッタリの距離を届かせたいという意識が働くと力みやすくなり、フルショットの成功確率が下がります。しかし、1番手大きいクラブを選択することで、無理に力を入れずに済むため、自然と軸が安定し、頭の位置もブレにくくなります。力まずにスイングできるため、ヘッドアップを防ぐことができ、より安定したショットができるようになります。

    4.まとめ

    ヘッドアップはトップやダフリ、チョロといったミスを引き起こしやすく、ゴルフのスコアに大きく影響します。インパクトの瞬間まで頭を動かさないように意識することは、これらのミスを避けるためにもとても重要なことです。

    ヘッドアップを減らすことによって、ナイスショットの確率が高まり、結果的にスコアアップにつながります。安定したショットを増やすためにも、スイング中の頭の位置を意識し、ヘッドアップを防ぐ練習を心がけましょう。より良いプレーのきっかけとなります。

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    • ヘッドアップ

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