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キュキュッと止まるスピンアプローチは「打てる条件」を知ることが大切

キュキュッと止まるスピンアプローチは「打てる条件」を知ることが大切

エッジからピンまで近かったり傾斜が複雑だったりしたら使いたいスピンアプローチ。打ちやすい条件を考えていこう。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2023年11月24日 13時55分

スピンアプローチはどこからでもいつでも打てるわけではない。ある程度の条件があり、それを知ることが大切だ
スピンアプローチはどこからでもいつでも打てるわけではない。ある程度の条件があり、それを知ることが大切だ

キュキュッとボールを止めるスピンアプローチは、難しいショットに思えますが、スピンが入りやすい条件を知れば意外に簡単です。

まずは、左足上がりで芝が短いこと。ボールをクリーンに打ちやすく、高さも出しやすい緩やかな左上がりは、スピンがかかりやすいライ。芝が刈り込まれていれば、よりスピンが入りやすく、花道やカラーは絶好のポジションです。

アプローチでスピンをかけやすい条件は4つ、写真でチェック!

またウレタンカバーのスピン系のボールを使うことや、ある程度速く振れる距離を打つこともスピンがかかる要素です。

最後は打ち方。ターゲットをやや左にとったら、その分フェースを開いて構えます。クラブをややアウトサイドに上げながら、体重を左に乗せて打てば、ダウンブローのインパクトとなってスピンがかかります。最初から左体重にすると、バックスイングで右に乗って、すくい打ちになりやすい。クラブを上げてから左に乗るようにしましょう。

松本哲也
まつもと・てつや/2015ティーチングプロアワード最優秀賞受賞。所属するガーデン藤ヶ谷ゴルフレンジでレッスンする傍ら、分かりやすさをモットーにしたYouTubeチャンネル「ゴルフのトリセツ」も好評

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