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ボールだけクリーンに打ちたい!こんなときにオススメの素振りがありました

ボールだけクリーンに打ちたい!こんなときにオススメの素振りがありました

薄芝のライやベアグラウンドなどは、ボールと地面の間に隙間がなく、打点がズレると、バンスが跳ねてミスの原因に。こんなときは、3段階水平素振りがオススメだ。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2023年9月28日 16時59分

レベルブローで振ることが正確にインパクトするコツ。素振りの第1段階として、ヘッドが手元より上に来るようにまずはヨコ振りしよう
レベルブローで振ることが正確にインパクトするコツ。素振りの第1段階として、ヘッドが手元より上に来るようにまずはヨコ振りしよう

少しでも手前からヘッドが入るとザックリするのが薄芝のライ。ナイスショットを打つには、ボールをクリーンに打たなければいけません。

正確にインパクトするコツは、レベルブローで振ることです。低い位置からヘッドを入れ、低い位置に抜いていくことでインパクトがゾーンになり、ボールを拾いやすくなります。

レベルブローで打つには、ショット前に3段階の平行素振りを行うのがオススメ。まずは地面とスイングプレーンが平行になるようにヨコ振りし、3段階に分けて徐々に前傾を深くしていきましょう。実際に打つ際はヘッドを浮かせたままアドレス。ヨコ振りのイメージでスイングでき、ボールをクリーンに打てるようになります。

注意したいのは、体重移動を抑えて切り返すこと。打ちにいって上体が左に突っ込むとカット打ちのダウンブローになってしまいます。その場でクルンと切り返せば、軸がブレずにレベルブローになりますよ。

片山純一
かたやま・じゅんいち/1989年生まれ、東京都出身。JGTOツアープレーヤーとして活動しながら、「西葛西インドアゴルフ」(東京都)で初心者から上級者まで幅広いゴルファーにレッスンを行う

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