カット軌道の直し方〜バックスイングの上げ方を有名コーチ吉田洋一郎が解説【動画リンク有】
スライスの原因のひとつは“カット軌道”。カット軌道にならないためにはどうすればいいか?を吉田洋一郎に聞いた! 吉田洋一郎(よしだ・ひろいちろう)。世界にある様々なゴルフメソッドの指導資格を保持するゴルフスイング・コンサルタント。米PGAツアーで活動する80名以上のコーチから直接指導を受けた経験を持つ。
配信日時:2023年2月11日 21時30分
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【動画】【カット軌道の直し方】バックスイングの上げ方を有名コーチが解説
スライスの原因
スライサーの方はバックスイングでけっこうインサイドに引き込んでしまって、体と腕の同調が崩れてきます。そして、担ぎ上げるような感じになってカットスライスになるということがあります。
ですから、体と腕の同調を保っていくということが大事になってきます。
体と腕の同調を保つポイント
そのために大事になってくるポイントは、バックスイングでインサイドに引き過ぎないこと。
少しアウトサイドに上げるぐらいの感じで上げるといいと思います。
これをチェックするポイントとしては、左腕が地面と平行になったときにクラブが若干立つような角度で上げられているか。
このときに、グリップを弱めるとクラブが地面にストンとまっすぐ落ちるような角度です。寝かせてフラットに上げると、ストンとは落ちません。
できるだけ立てて上げていくということが大事です。
手だけで動くとフラットになってしまうので、「グリップエンドを支点にしてヘッドを上げていく」というイメージを意識するといいと思います。
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話数 | 吉田洋一郎 100を切る~3段階レベル別上達法~ |
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#1 | スライスを未然に防ぐアドレス |
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#3 | 力まずクラブをインサイドから下ろす |
#4 | ヘッドを走らせて飛ばす |
#5 | 下半身を使って飛ばす |
#6 | 大きなスイング軌道を作る |