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【目標は3パット撲滅】パターの握り方から練習方法まで、パターの打ち方の基本を解説

【目標は3パット撲滅】パターの握り方から練習方法まで、パターの打ち方の基本を解説

「パターの打ち方、これで本当に合っているのか確信もてないなあ」などとラウンド中に感じたことはありませんか。それもそのはず、パターの打ち方は、ゴルフレッスンに通っていたとしても、他のクラブに比べると、じっくり時間をかけて教えてもらえない傾向にあるのかもしれません。本記事は、そんな皆様のために、ALBAのパターレッスン記事から、パターの打ち方の基本となるエッセンスをピックアップしてまとめました。ぜひパターの基本を学び直して、スコアアップにつなげてください。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年4月12日 19時48分

1.パターの握り方は大きく分けると3種類

パッティングが安定しない原因の1つに握り方(グリップ)があります。自分に合ったパターの握り方を知ればストレスなく振れ、ストロークが安定するようになるでしょう。

パターの握り方は様々ありますが、ここでは代表的な3つの握り方を紹介します。それぞれの特徴を紹介するので、練習で試してみてください。

・逆オーバーラッピンググリップ
・クロスハンドグリップ
・クロウグリップ

逆オーバーラッピンググリップ

逆オーバーラッピンググリップは、オーソドックスな握り方で、距離感と方向性ともにバランスが取りやすいというメリットがあります。順手で、左手人差し指を伸ばして握ります。

距離感をコントロールするのは右手です。右手の親指と人差し指を中心に握り、親指の付け根の膨らみで支えるように握ってストロークしましょう。

クロスハンドグリップ

クロスハンドグリップは、逆オーバーラッピングとは反対の逆手で握ります。右打ちの人は左手が下側になる握り方です。

左肩からヘッドまでが1本になるため、ブレが少なく、方向性が安定します。パターの引っかけのミスが直らない人は試してみると効果的でしょう。また右手が少し使いにくくなるため、インパクト時のパンチが入る(インパクトが強くなりすぎる)ミスの軽減にもつながります。

クロウグリップ

クロウグリップは、逆オーバーラッピンググリップの右手を、柔らかくグリップをつまむようにする握り方です。

利き手である右手の使いすぎを防ぎ、引っかけのミスやインパクトでパンチが入るミスの軽減につながります。クロスハンドグリップよりも、さらに右手を使わないような握り方となっています。

詳しくは『土屋健 パッティングのいろは教えます』(ALBA TV)を参考にしてみてください。動画でご覧になれます。

2.再現性を高めるパターの基本的な打ち方

パターは打ち方(ストローク)の再現性が非常に大事で、毎回同じようにパターが打てるようになると、ラインの読み方や距離感など別の重要ポイントに集中できます。ここでは、同じ打ち方が再現できる方法を順に紹介します。

・両足の母指球で踏ん張ってアドレスする
両肩は縦回転で動かす
肩甲骨を動かして振る

両足の母指球で踏ん張ってアドレスする

パッティングでは、特に下半身を絶対に動かさないようにしましょう。両足の母指球(写真右の指を指しているあたり)を踏ん張ってアドレスすることで、軸ブレなどの単純な動きのミスが防ぎやすくなります。

ショートパットだからといって、上体がカップ方向に突っ込んでしまうと正しくストロークするのが難しくなります。両足の母指球を意識して踏ん張ることによって、重心を下に落とし、どっしりとした土台を作ることが大切です。

両肩は縦回転で動かす

ストロークは、両肩が上→下して、縦軸の回転でパッティングするよう意識してください。両肩をできるだけ縦回転で動かすことにより、フォローでヘッドを低く出すことができるので、パターの芯で捉えやすく、インパクトでパンチが入りにくくなります。

両ワキにクラブなどの棒をはさんでストロークしたときに、棒が縦回転で動いていれば、両肩も縦に動かせている証拠となります。

肩甲骨を動かして振る

手先を動かしてストロークをすると、ヘッドを左右に動かしてしまう可能性があり、引っかけや押し出しといったミスにつながります。

テークバックで右側の肩甲骨を寄せて、フォローで左側の肩甲骨を寄せる動きをすることで、両肩は自然に上下動して、アドレス時の手首の角度のままストロークができます。

肩甲骨を動かす意識を持ってストロークすると、アドレスで作った両腕の形はほとんど変わりません。ショートパットだけでなく、ロングパットでも同じような意識でパッティングしましょう。

詳しくは『【金澤志奈のゴルフレッスン】パターは背中の肩甲骨を動かして打つ』を参考にしてみてください。

3.距離感を養うおすすめのパター練習法

ロングパットでしっかりカップに寄せることができると2パットでホールアウトできる可能性がぐっと高まります。ここでは、距離感を養うパターの練習法を順に紹介します。

・同じリズムで打つために「イチ、ニ~の、サン」と唱える
・ティを使ってボールと芯をピッタリ合わせてコロがりをよくする
・ボウリングのように手でボールをコロがして距離感を身につける
ラインを読むために「1ライン3タッチ」で練習する

同じリズムで打つために「イチ、ニ~の、サン」と唱える

「イチ、ニ~の、サン」と唱えてトップで間を作るように意識してください。「の」を入れることで、切り返しでヘッドが一瞬止まり、手先で打ちに行く、パンチが入って距離感が合わない、といったミスを防ぎやすくなります。

トップでヘッドが止まったことを確認してから打つことで、リズムを一定にしやすい点もメリットです。

詳しくは『復活Vの鈴木愛が教えてくれた「パターが上手くなるオススメ練習法」』を参考にしてみてください。

ティを使ってボールと芯をピッタリ合わせてコロがりをよくする

パッティンググリーンでティの頭を約5ミリくらい出したままにし、その先にボールを置いてパッティングすると、ヘッドが地面から少し浮いて当たるので、ヘッドの芯とボールの芯がピッタリ合って、きれいな回転でコロがせるようになります。

ほとんどのパターは、ボールの高さよりも低く作られているため、地面スレスレで打つと、フェースの上っ面に当たって、芯に当たらないこともあるのです。この練習で芯をとらえる感覚を身につけましょう。パターの距離感が出せるようになります。

詳しくは『ボールとパターの芯がピッタリ合う!ティ刺し芯打ちドリル【山下和宏レッスン】』を参考にしてみてください。

手でボールをコロがして距離感を身につける

手でボールをコロがすことで、距離感をつかみやすくなります。ボールを投げる時の腕の振りと、ボールを打つヘッドが、おおよそ同じくらいの速さだからです。

一方、振り幅だけで距離を合わせようとすると、大きく振ってゆるんだり、小さく振ってパンチが入ったりして、距離感がバラバラになってしまいます。

パッティングをする前に、ボールを投げるようなルーティンを取り入れて距離感をつかむのもよいでしょう。

詳しくは『振り幅の大きさで距離感は作れない!?ヒントはボウリング投げにあり【パターレッスン】』を参考にしてみてください。

ラインを読むために「1ライン3タッチ」で練習する

ラウンド前のパッティンググリーンで3個のボールを使い、それぞれ違うタッチでカップを狙うと、どれくらい曲がるかを確認できます。スタート前の最終確認として「1ライン3タッチ」練習法を実践してみてください。

練習の仕方はカップピッタリ、30cmオーバー、1.5mオーバーという3種類の強さで練習してみましょう。それぞれ意識するポイントは以下のとおりです。

・ピッタリを狙う:下りや距離が離れているなどの3パットのリスクが高い時に使うタッチ
・30cmオーバーを狙う:ラインを読む時の基準となるタッチ
・1.5mオーバーを狙う:カップインの確率が高い、曲がり幅が少なく是が非でも決めたい時に使うタッチ

強めに打つべき状況もあれば、保険をかけて弱めに打つべき状況もあるため、普段から複数のラインを考える「1ライン3タッチ」練習法が有効です。

詳しくは『石井忍「1ライン3タッチ練習」で距離感が飛躍的にアップ!!【パターレッスン】』を参考にしてみてください。

4.まとめ

本記事では、パッティングの基本の中から、パターの握り方、再現性を高めるパターの打ち方、距離感を養う練習方法、を紹介しました。2パット以内でホールアウトできると、確実にスコアアップにつながります。今回紹介したパターの打ち方をマスターすることで、3パット(以上)のホールを確実に減らせるようになるでしょう。

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