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スライスを直すスーパーイメージ『弓矢で引いて、メンコで打つ』例え話レッスンが最強です

スライスを直すスーパーイメージ『弓矢で引いて、メンコで打つ』例え話レッスンが最強です

球をつかまえたい、スライスを直したいというのはほとんど全てのゴルファーが通る道。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年5月8日 03時33分

バックスイングで体をネジれない人にぜひ試してもらいたいイメージ
バックスイングで体をネジれない人にぜひ試してもらいたいイメージ

球をつかまえたい、スライスを直したいというのはほとんど全てのゴルファーが通る道。世の中にはスライス対策のレッスンが溢れているが、あれをやろう、これをやろうとスイング中のチェックポイントが多くなるのはダメな典型だ。動きがぎこちなくなってしまい、球をつかまえるどころかチョロも……。それよりも「○○○のように振ってみよう」とシンプルに考える方が、イメージが広がって良いフォームになりやすい。

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おすすめなのが、『弓矢で引いて、メンコで打つ』。

まず試して欲しいのがメンコのイメージ。スライスはフェースが開いて当たるのが最も大きな原因だが、地面にメンコを投げるように右腕をローテーションさせると、スムーズにフェースターンできる。また、地面に向かって投げる意識だと、胸の開きが抑えられ、力が逃げないので飛距離も出る。

地面にメンコを投げるように右腕をローテーションさせると、スムーズにフェースターンできる

地面にメンコを投げるように右腕をローテーションさせると、スムーズにフェースターンできる

右手でメンコを投げるように腕を使うと、腕がローテーションしてフェースがターン。球をつかまえやすくなる他、ヘッドスピードも上がる

右手でメンコを投げるように腕を使うと、腕がローテーションしてフェースがターン。球をつかまえやすくなる他、ヘッドスピードも上がる

そして、特に初心者にありがちなのが、アウトサイド・インのカット軌道でのインパクト。球に右回転がかかってしまうので、これもスライスの原因になる。ただ、「インから下そう」と言ってもそう簡単にできるものではない。そこでオススメなのが『弓を引くようにバックスイング』するイメージ。手先だけでヒョイっとクラブを上げなくなり、胸郭や肩甲骨、腹筋を動かして体を捻転できるようになる。しっかり体が回れば、カット打ちになりづらく、インから下ろせるようになる。

弓を引くイメージを持つことで、肩甲骨や腹筋を使って体を使ったバックスイングができる
球に当てようという意識が強いと、手先だけでクラブを上げてしまい、体が回らない
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弓を引くイメージを持つことで、肩甲骨や腹筋を使って体を使ったバックスイングができる

インから下ろしてフェースを返す。スライスが直るどころか、ドローが打てて飛距離が伸びる可能性も。例え話レッスンが、最強です。

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●アプローチに効くのは豆腐のイメージ! 例え話レッスンはまだまだあります。関連記事【豆腐、アイス、弓矢にメンコ……アナタに合うのは〜】をチェック!

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