仲宗根澄香 花道からのアプローチのポイント
花道につけた時に限ってチャックリやトップなど、アマチュアにはよくあること。しかしそんなイージーミスをしていたらスコアはまとまらない。もったいないを無くすため、どう打てば花道でのミスを防げるのか、仲宗根澄香が詳しくレッスンする。『【アルバ連動企画】90を切る~3段階レベル別上達法~』仲宗根澄香編より(撮影日:2020年10月24日)
配信日時:2023年6月27日 07時05分
花道からのアプローチのポイント
まずはグリップを短く持ちます。
ボールに近い位置に立ちたいのでハンドダウンで顔を近くする方が多いんですけど、そうなるとフォローが出にくなって、チャックリの原因につながります。
ですから、ボールの近くに立って、少しヒールを上げて構えます。
それからハンドアップにすることによってお腹周りのスペースをあけて、振りやすくします。
目線は上げ過ぎずに、ボールの落としどころをキチンと決めて、そこに対して打ちます。
52度のウェッジを使う理由は、ロフトが立っているのでミスヒットしにくいということ。
それから、少し芯を外した場合でもまぁまぁ寄ってくれるということもあって使っています。
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仲宗根澄香(なかそね すみか)
1992年1月5日生まれ。千葉県白井市出身。10歳からゴルフを始め、2015年にプロテスト合格。ステップ・アップ・ツアー4勝(2016年「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」「日本臓器製薬レディース ABC杯」「2019年Skyレディース ABC杯」「山陽新聞レディースカップ」。2019年の「SkyレディースABC杯」では54ホール通算18アンダーというツアー最小ストローク記録を更新する好成績で優勝している。
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