平均飛距離15ヤードアップ!山田彩歩のドライバー飛距離アップレッスン
注目の女子プロゴルファー・山田彩歩から強化してきたドライバーの飛距離アップについて、取り組んできた練習法を聞いた!細い彼女が飛距離アップできた理由とは?『教えて★ヒロイン 山田彩歩』より(撮影日:2020年9月25日)
配信日時:2023年6月28日 00時53分
飛距離アップのポイントと真っすぐ飛ばすための練習法
Q.オフから比べて、ドライバーの飛距離はどれくらい伸びましたか?
「いままで飛距離に悩んでいましたが、昨年からドライバーの飛距離が平均で10〜15ヤードくらい伸びたと思います。マネジメント面が変わって、ゴルフがすごくラクになって、得意のショートアイアンを使う場面も増えたことで、スコアも出るようになりましたね。トレーニングをして体重を増やすことができたのも良い方向にいったと思います」
Q.飛ばすために気をつけているポイントを教えてください!
「ヘッドを走らせるイメージを持っています。ポイントは地面を蹴ることですね。私はインパクトで浮くような形になるのですが、耐えたぶん、腕を伸ばしてヘッドを走らせていきます。
ショートアイアンで打つ場合は、上下動がないスイングになりますが、ドライバーを打つ時は地面の力を使って、軽く上に蹴るようなイメージで打っていますね。腕の振りが加速して、飛距離が伸びると思います」
Q.曲げないためにやっている練習法はありますか?
「飛ばすための練習以外に、真っすぐ打つためにフェース面を意識する練習はやっていますね。アドレスは普段通りのままで、振る力を、150ヤードくらいにキャリーするイメージで軽〜く打ちます。
ゆっくり振っているぶん、フェース面がバラけると、すぐ右にいったり、左にいったり、曲がりが出やすいので、フェースの向きをより意識できます。
早く振ると一瞬でスイングが終わってしまいますが、ゆっくりスイングすると、自分の思ったところにクラブがきているか?もわかるので、私のなかで、良い練習法として続けています。ぜひ試してみてください!」
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山田彩歩(やまだ さほ)
1998年11月18日生まれ、北海道出身。北海道のジュニア大会、アマチュア選手権で優勝を飾ってきた実力者。次世代のプロゴルファーの登竜門「マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー」などで経験を積み、「2020年度JLPGAプロテスト」で合格を果たした。
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