アドレスのポイント
6番アイアンをよく使って練習しています。私にとって8番アイアンは基本となるクラブです。8番アイアンの理由は、6番アイアンまでしか入っていないので、ロングアイアンでもなく、ショートアイアンでもないちょうど間のクラブなので、普段からベースを作っています。
アドレスでは、ボールをスタンスの真ん中より少し左に置きます。その時。右足に体重が残りすぎないように、なるべく5:5で構えるようにしています。右足に体重が残ると、インパクト後も右足に体重が残ってしまいます。
それにならないように、右足の内側で体重を止めて、その場で回転できるようにしています。母指球あたりで体重を感じられるようにしています。
アドレスをした時になるべく棒立ちにならないように、骨盤を立てるイメージで下半身に力が入るように、構える意識をしています。棒立ちだと重心が上に来てしまい、ふらついたり、バックスイングが上げにくくなってしまいます。
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山田彩歩(やまだ さほ)
1998年北海道出身。次世代のプロゴルファーの登竜門マイナビネクストヒロインでも活躍し、2020年度プロテストに見事合格。活躍が期待される若手プロゴルファー。