【アプローチレッスン】簡単にできる距離の打ち分け
人気インストラクターの高橋友希子が90切りを目指すアマチュアゴルファーへ、アプローチのポイントをアドバイス。今回は、いまいちつかめないアプローチの距離感。振り幅でも、グリップ位置でも、スタンス幅でもない“簡単にできる距離の打ち分け法”を教える。『【アルバ連動企画】90を切る~3段階レベル別上達法~』高橋友希子編より(撮影日:2020年7月29日)
配信日時:2023年6月28日 02時16分
インパクト時にフェースに当てる場所で±5ヤードを作る
今回はアプロ―チの距離の打ち分けについて説明していきたいと思います。
まず基本的な距離感として、私の場合はバックスイングで手元が腰の高さ、フォロー側でも手元が腰の高さ、この振り幅でだいたいキャリーで15ヤードです。
そこからプラス5ヤード、マイナス5ヤードを打つ時に気をつけているポイントとして、インパクト時にフェースに当てる場所で±5ヤードを作る方法をおススメしています。
例えば、インパクト時にフェースのトゥ側にボールを当てると、フック回転がかかり、ランが出てコロがってくれるのでプラス5ヤードになります。
逆にヒール側にボールを当てることによって、ランを抑えられるので同じ振り幅でもマイナス5ヤードになってくれます。
ヒール側で打つ時のコツとしては、通常よりもボールに少し近づいてアドレスをして、ややアウトサイド・インのカット軌道で振るのがおススメです。
トゥ側でプラス5ヤードを打つ場合は、通常より少し遠めにアドレスしてトゥ側に当てるイメージを作ってください。
アプロ―チの距離の打ち分けができれば、90切りも近づくと思いますので、ぜひ試してみてください。
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高橋友希子(たかはし ゆきこ)
市川駅前ゴルフクラブやレッツ銀座などでレッスンを行うかたわら、多数のゴルフメディアに出演。最近はLINEでのレッスンもスタート。受講者からの評判も高い。
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