【アプローチレッスン】インパクトの強さを安定させたいならグリップを意識
人気インストラクターの高橋友希子が90切りを目指すアマチュアゴルファーへ、アプローチのポイントをアドバイス。今回は、安定したインパクトの強さで打つための方法を聞いた!『【アルバ連動企画】90を切る~3段階レベル別上達法~』高橋友希子編より(撮影日:2020年7月29日)
配信日時:2023年6月28日 02時18分
インパクトの強さを安定させるには…“ゆるくしておいてギュッと握る”
距離感を安定させるには、振り幅で合わせる必要がありますが、インパクトの叩く強さも一定にする必要があります。叩く強さが毎回変わってしまうと、同じ振り幅で打っても飛距離が安定しませんので、今回は、安定したインパクトの強さで打つための方法をお伝えします。
まずやっていただきたいのは、アドレスからバックスイングまでグリップを握る強さをゆるめてください。そして、戻してきた時のインパクトのタイミングでゆるめていたグリップを強くギュッと握って打ちます。
“ゆるく握る”の基準ですが、握ってからクラブを立てて左右に動かしたら、クラブが揺れるくらいのイメージです。クラブがほとんど揺れないときは、握りすぎている証拠です。
アドレスの時から強く握ってしまうと、インパクトで逆にゆるくなってしまい、安定しなくなってしまうことがあります。グリップ圧の強弱が変わると距離感が変わりやすいので、『構えたときにゆるく握るのがポイント』と覚えておいてくださいね!
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高橋友希子(たかはし ゆきこ)
市川駅前ゴルフクラブやレッツ銀座などでレッスンを行うかたわら、多数のゴルフメディアに出演。最近はLINEでのレッスンもスタート。受講者からの評判も高い。
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