大里桃子が実際にやっている飛ばしスイングのコツ
ドライバーの飛距離アップにはスタンスの幅とトップでのタメがとても重要。今回は大里桃子が実際にやっている飛ばしたいときのスイングのコツを紹介する。『大里桃子の飛距離UP講座』より
配信日時:2023年6月27日 08時35分
大里桃子のパワーを生み出す方法とは!?
飛ばしたいときにスイングを変えるところはスタンスの幅をいつもより広くとって、トップで少しタメを作ることを意識しています。
いつものスタンス幅よりも足の幅1つ分広くとって構えます。
そしてどちらかというと少しボールから離れてトップにあげた時にいつもよりもタメを長くとります。
自分の中でテンポがあるんですけど、いつもが10だと考えたら(飛ばしたいときは)15とか。
<POINT>飛ばしたいときのタメの長さは通常の1.5倍
トップにある時間で力をためることを意識しています。
<POINT>ボールとの目線・体の軸を保つことを意識
イメージ的には止まっています。トップで力をためることでインパクトで伝わる力が通常よりも大きくなる感じです。飛ばしたいときはトップの位置を通常よりも大きく上げます。そして力を『グッ』とためるという感じです。
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大里桃子(おおさと ももこ)
1998年8月生まれの黄金世代。熊本国府高では「全国高校選手権」の団体戦を2度制覇。2018年のプロテストに2度目の挑戦で合格し、同年「CATレディース」で初優勝。プロテスト合格から23日での初Vはツアー最短記録だった。
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