体を回すイメージをつかめばスライスは出なくなる!?
アマチュアゴルファーを悩ませ続けるミスの一つが「スライス」。スライスを克服するための練習法を高久あずさがレッスンする。スライスの原因は「アウトサイドパス」。体を回すイメージをつかめばスライスは出なくなる!?『レッスンデビュー高久あずさの4大ミス克服レッスン』より(撮影日:2019年12月16日)
配信日時:2023年6月28日 06時32分
スライスの原因は「アウトサイドパス」
レッスンプロの高久あずさです。今回はアマチュアの方がしがちなミスの1つ、「スライス」についてレッスンをしていきたいと思います。
まずスライスを直すポイントを紹介したいと思います。1つ目は「アウトサイドパス」です。
上体が回らずに、手でクラブを上げてしまうと、ダウンスイングでアウトサイドから下りてきて、アウトサイドパスになりスライスになりやすくなります。
バックスイングの時にしっかり上体を回す
アウトサイドパスに起因するスライスを克服するポイントは、バックスイングの時にしっかり上体を回す事です。上体をしっかり回す事でダウンスイングがインサイドから下りやすくなってきます。
最初はヒザも一緒に流れてしまうと思うのですが、最初のうちはヒザが流れてもOKなので、しっかり上体が回っていけるように意識してやってみましょう。
上体をしっかり回す練習法
すぐにできるスライス修正ドリルを教えます。練習用のボールだったり、ボールがない方はペットボトルなどでもいいので、ある程度重さのある物を持っていただいてアドレスします。
そして自分の右隣に誰か人がいると思って、その右隣の人にこの重い物を渡すように上体をしっかり回してあげます。
手だけで隣の人に渡そうという動きをすると、手だけを伸ばして上体が全然回っていないので、腕よりかは胸を隣の人に向ける意識でしっかり上体を回してください。
ボール打つ前に3セットぐらいこの動きを繰り返してからボールを打つと、良い動きを忘れずにスイングすることができます。
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